時蜂の巣獲り名人 | 55歳からの地図

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ダメダメのおっさんの日々思ったこと、感じたことや出来事を書いていきます。このブログで自分自身を見つめ成長できればいいな と思います。

こんばんは。車屋おびです。。

今朝のお月さま 綺麗でした。

朝から 茅野にお客様のお車をお預かりに伺う前に、諏訪神社の秋宮に参拝に伺いました。

 

店に戻って、修理のお客様とお話しましたが、面白いんです。

 

何がってお客様 時蜂取りの名人なんです。幼少の頃からお父様に連れて行って頂いてから、50年以上山に入って時蜂取りをしておられます。

 

おび は 蜂は嫌いです。刺された事 あしなが蜂ですが2回あります。

 

時蜂の生態や、女王蜂の話を聞きました。お客様も御高齢なので、いつまでできるか・・っておっしゃってました。山を歩いていらっしゃるので、足腰はしっかりしておられます。

 

餌(イカの切り身だそうです)に、目印を結んで仕掛けておくそうです。その餌を持って巣へ運ぶ時蜂を追いかけるそうですが、山の中で追いかけられる視力が凄いです。普段は視力が良い方ではないそうですが、時蜂は見えるんですって。。やっぱ、一つの物に精通しておられる方は、そう言われますね。おびのかみさんのお父さんは、渓流釣りに精通されてまして、川に泳ぐ魚が見えるって言うんです。

 

時蜂ってクロスズメバチなんですって、時蜂を検索して知りました。

 

時蜂って、女王蜂だけが越冬するそうです。あとの働き蜂はみんな死んでしまうそうです。そして 越冬する女王蜂も3割くらいしか生き残らないそうです。大きい巣には女王蜂が1000匹位おり、越冬のために巣を飛び出し、木の根や枯葉の隙間などに入り越冬するそうですが、その3割というと 30匹くらいしか生き残らないそうです。越冬した後 女王自ら巣を作るそうです。

 

巣取りの名人ですが、後継者いないそうなんです。どなたか興味ありませんか?一度やると面白くてはまるそうです。。

 

興味あれば、時蜂の巣取りの魅力を話して貰いますので、コメント下さい。

 

それでは。。