ジャパンカップに向けて、天皇賞(秋)の回顧を少々。
以下、過去10年の天皇賞(秋)のラップタイム(3F-4F-3F区切)。
2014年 1:59.7 119.7 36.4 48.7 34.6
2013年 1:57.5 117.5 35.0 47.2 35.3
2012年 1:57.3 117.3 34.8 45.9 36.6
2011年 1:56.1 116.1 34.3 46.0 35.8
2010年 1:58.2 118.2 35.3 48.0 34.9
2009年 1:57.2 117.2 35.6 47.9 33.7
2008年 1:57.2 117.2 35.2 46.8 35.2
2007年 1:58.4 118.4 36.1 47.3 35.0
2006年 1:58.8 118.8 35.4 47.8 35.6
2005年 2:00.1 120.1 37.0 49.5 33.6
前半3F36秒4、中盤4F48秒7は、
2005年のヘヴンリーロマンスの勝った年に次ぐ超ドスロー。
こういうスローの上がり勝負になった年は
大体が波乱を呼ぶものだが、今年は
5番人気⇒2番人気⇒1番人気という無難な結果に。
良馬場発表も前日の雨の影響が少なからずあったか???
ジャパンカップはペース流れると思うので、今回の天皇賞の結果が
直結するかというとしないような気がする。
(ただ昨年のような超スローになれば直結するかも)
1着スピルバーグ
中距離で淀みない流れを経験しておらず、
中距離G1のジャパンカップで同じ脚を使えるかは?
(今回その淀みない流れを経験して勝ち切るイメージだったのだが^^;)
2着ジェンティルドンナ
ペース関係なく東京では強いので叩いたジャパンカップでも有力。
3着イスラボニータ
東京では脚の使いどころが難しい印象。