おはようございます。

立春を迎えた今日ですが、
北海道はまだまだ寒さが厳しいです。

 

 

さて、今日は年忌法要について、

最近思うことを書いていきたいと

思います。 

 


 

昭和の終盤からでしょうか、核家

族化が進み、檀家制度も崩壊寸前。

 

 

 

 

平成になり寺離れや墓じまいが多く

なりました。


 

令和になってからは、葬儀も家族葬 や一日葬が増えていますね。

 

合理主義な世の中ですから、それ

は致し方ないのかもしれません。

 

 

先日、あるサイトをみていたら、

年忌法要は何回忌までやるべき?

とありました。

 

 
以下はその記事の一部です。
 
 
このように、回忌法要(供養)は
義務ではないので、葬儀だけして
おわりの家庭もあります。
 
良いか悪いかは別として、今は
やっても7回忌で終わる家庭が多
いように感じます。
 
 
法事は、個人が故人を忍び想う気持
ちの表れですから、その方の遺族が
これでいいと踏ん切り?をつけたら
そこで終わりになるのかな?と感じ
ます。
 
古いしきたりがある家庭や地域、
菩提寺との関係で33回忌、50回忌
までやる方(家庭)も、ごく稀にいら
っしゃいます。
 
 
当山では、護摩供があるので
7回忌以降、祥月命日には護摩供養
をする方が多く
故人への想いが強い方ほど、長く
供養する傾向にあるように感じます。
 
今の私があるのは、先祖の尊い人生
があったからこそ…。
 
折りに触れ、家系図をつくり自分の
ルーツを探るのもいいかもしれませ
んね。
 
きっと何かが分かるはずです。
 
南無大師遍照金剛