帯の俳句俳句はけっして高尚な文学ではありません。だれでも自己表現の一つとして楽しめるもの。令和3年2月発行の帯より。栗剥いて家に暗がりありにけり 長浜勤 ⭐️昨年の秋は母がよく栗を剥いてました。狐火や彼方に水のひびきあり 勤 ⭐️いまは狐火なんて見られない。そうかな?嘘ばかりついて白菜持たさるる 勤 ⭐️白菜の漬物は美味しいですね。昨年、蕨広報4月号に紹介していただきました。蕨句会には9人の仲間がいます。初心者歓迎。