新入部員の梅月です。今回は8月15日に行った然別湖での野生生物調査について書きます。



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調査を行った然別湖の位置は地図の赤いポイントのところです。帯広畜産大学からは65キロほど離れたところにあります。(紫のポイントが畜大)


内容について触れる前に大まかな活動の流れを書いておきます。


11:40 畜大発

13:20 然別湖着

13:25 白雲山山頂を目指し出発

15:00 山頂到着

15:45 下山開始

16:50 下山完了

19:00 畜大着




然別湖は大雪山国立公園内にある湖でナキウサギの生息地として有名です。有名なだけあって然別湖付近に差し掛かると外からナキウサギの鳴き声が聞こえ始めました。

然別湖に着いてまずはじめに感じたことはとにかく空気が旨いってことです。帯広もかなりおいしい方だと思っていたのですが、レベルが違いました。到着後すぐに白雲山を目指し出発です。どうせすぐ着くだろうと高をくくっていた自分を恨むのはもう少し後の話になります。
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北海道での初登山です。ワクワク



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登りはじめてから10分くらいです。序盤から結構急なところが多く、すれ違う登山客の服装がまさに登山者って感じだったので若干焦り初めました。登ってる最中はずっと鳥の鳴き声が聞こえてました。僕はまだまだ勉強が足りてないので鳴き声で鳥の種類を判別することはできないのですが、クマゲラやルリビタキ等がいたそうです。これから追いつけるように精進していきます。



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30分くらい経った頃です。なかなかしんどくなってきました。途中で休憩を挟みながら登って行きます。


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写真が見づらいですが山の一部が岩肌になってます。こういった岩肌にナキウサギは生息しています。実際に登っている最中にも鳴き声が聞こえてきました。皆で双眼鏡を使ってこの岩肌を見ましたが、ナキウサギの姿は確認できませんでした。ちなみに登りはじめて1時間以上経ってます。もうヘロヘロです。ただ、あともうちょっとで山頂です。



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山頂が見えました。最後の岩肌を登るのが本当大変でした。。

 


そして…ついに



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(中郡さん撮影)


山頂に到着です。景色が最高でした!!



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山頂からの眺めがこんなよかったのは初めてでした。


山頂に着いてからナキウサギが出てくるのを待ちました。ナキウサギはもともと警戒心がとても強いのでなかなか見られない動物です。しかし今回は二匹も見ることが出来ました。すごくラッキーでした。


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(中郡さん撮影)


ナキウサギの特徴は外見からもわかるように短い耳そして他のウサギに比べて小さいということです。体長は成獣で15~20㎝程度です。またナキウサギは氷河期から生き残っている動物だそうです。これにはびっくりしました。冬も冬眠しません。


山頂に1時間弱いたのですが、この2匹のほかに7匹のナキウサギの鳴き声が確認されました。僕が予想していたよりは少なく、ナキウサギの個体数の密集度は低いと推測しました。

しかし今回は本格的な調査とまではいかなかったので、僕の推測が正しいかは現段階ではわかりません。

個体数調査のやり方はいろいろありますが、縄張り意識の強い動物には音声再生装置によって鳴き声を再生し、その反応を確認するというプレイバック法を用いたりするそうです。




下山の際にGPS機械を使ってみました。それによると

標高 

白雲山山頂1128m

尾根の最高点1180m

麓816m


片道2.1km


下山時間 1:05


だそうです。山頂に書いてあった標高では1186mとなっていたそうで、この6mの誤差については中郡さんと、もしかして地球温暖化の影響??と考えたりしましたが、後で調べたところ6mも海面上昇はしていない事が分かったので、結論としてはわかりません笑

おまけですが地球温暖化白書というサイトでは1990年からどれくらい海水面が上昇しているかを見ることができます。僕が見たときは12.2854.....㎜でした。興味がある方はのぞいてみてください。


マナー

自然の世界に足を踏み入れるときには出来る限り自然界に影響を与えないようにするのがマナーです。しかし残念なことに登山をしている最中にもゴミが落ちていました。おそらく自分たちの行為がどのくらい自然にとってよくない影響を与えてしまうのかを認識できていないからだと思います。野生生物への餌付けについても同じことが言えると思います。また植物を踏みつけていくような行為もよくありません。植物は多くの人に軽視されがちですが非常に貴重なものです。

これからは単にやめるように訴えるのではなく、なぜしてはならないのかに重点を置いて人々に発信していく必要があると感じました。


おわりに

今回の活動では学ぶことがたくさんありました。今までしたことのない経験だったので参加出来てよかったです。次はより本格的な調査に挑戦してみたいです。

長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました!



初めてブログ書きます!林です。21日に行った、野生動物の解剖・剥製づくりについて書きたいと思いますうり坊

今回はエゾクロテン×2、エゾタヌキ×1、ヒグマ(毛+頭骨)×1、トビ×3、ハシボソガラス×1、(センダイムシクイ×1) を仮剥製にしました。これは今までに無い、豊富な数だとゆう事でした。

一年生の参加が多く、初めて自分で剥製づくりをする人がたくさんいましたクマ分からない事だらけで悪戦苦闘しながらも、みんな一生懸命取り組みました。


解剖をしていると、骨や胃の内容物からその動物のさまざまな情報を得ることが出来ます。例えば縦に真っ二つに割れたイタチの頭蓋骨。頭を下げた状態で、真っ正面から車に轢かれたと予想できます。頭を下げていたという事は何かを食べていたという事です。車が来る方向に向かって路上に落ちていた物を食べているところ、事故に遭ったのでしょう。

これで更に胃の内容物がなにかの死骸だった場合、交通事故に遭った動物を食べている最中に轢かれたと分かります。この事から路上に生き物の死骸を放置しておく事が二次的な事故を引き起こし、他の動物にとっていかに危険か理解出来ると思います。

と、なんだか偉そうに書いていますが、私が考えた訳ではもちろん無く、ぜんぶ上級生の方に教えていただいた事です←

今回の解剖で、事故に遭った動物の死骸を見つけたら道路の外側に移動させるだけでも大きな意味があると学べました。

こういった予測を、いつか自分で出来るようになりたいな~と思いました(*゚ー゚)ゞ経験あるのみですね。


そして私は途中参加だったのですが、エゾタヌキを担当しました!

そして綿を詰めるときにちょっと禿げさせてしまいました...。タヌキさんに申し訳ない。次からは気を付けます。



ぱっと見、禿げていることはバレません。良かったです(TT)いや、良くないか。

次は鳥類に挑戦してみたいです!がんばります虹


そして実は一年生の手間取り具合に
より、深夜2時くらいまでかかってしまいました(´_`。)最後まで面倒を見て下さった中郡さん、ありがとうございました!


今回の解剖は本当に勉強になりました。皆さんお疲れ様でした。

こんにちは、CROW団長の中郡です。



大変長らくHPやブログの更新を滞らせてしまっていました。

今年は少しずつ真面目にこういうことも頑張っていこうと思います。



さて、書きたいことも特にないのですが、せっかく新メンバーが記事を書いてくれるので、その前に少しだけ。



最近のCROW内のトップニュースは新メンバーがたくさん増えたことです。

みんな意欲的でエネルギッシュで、自分が忘れていた気持ちを思い出させてくれることが多々あります。

やはり初心忘れべからず、ですね。



多様な環境が多くある道東での学生生活。

この素晴らしい環境を活かして、観察眼を養いつつ、みんなで野生生物を取り巻く様々な問題について考えていけたらなと思います。



下手な文章だけでもあれなので、先週末に知床で出会った生き物たちを一部紹介します。



エゾシカ(幼獣)


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かわいいですよね。もう野生のものは見ましたか?

北海道のエゾシカ問題。どう思いますか。



マッコウクジラ(オス)


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ハクジラ類最大のこの種は性的二型が著しく、社会性がとても強い鯨類です。

夏の知床にやってくるのは巨大なオスの成獣たち。

何度見てもその迫力には圧倒されます。



オジロワシ(幼鳥)


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オオワシとともに海鷲と呼ばれる本種は、絶滅危惧種です。

自分も大好きな鳥ですが、今年に入ってその姿を見る機会がとても多いことにとまどっています。

元来魚食性強い本種ですが、北海道ではエゾシカの死肉や海鳥を多く食べており、海鳥の繁殖に壊滅的なダメージを与えています。

このままでは現在数の多いオオセグロカモメやウミウが近い将来、絶滅してしまうかもしれないほど深刻な問題です。

じゃあオジロワシを駆除!?

しかしこのオジロワシも絶滅危惧種...

ただ単に、ワシにとってシカやカモメが魚以上に美味しいのかもしれませんが、もしかしたらヒトが漁業により海の資源を減らしたことがこの問題の始まりかもしれませんよね。

物事を多角的に見る必要性を改めて思わせさせる問題です。

概要
エゾシカを資源として販売したい業者と、疫学的観点からデータの蓄積をしたいK教授の利害が一致して始まった調査。野生動物を食べ物として不特定多数に販売するには、科学的知見に基づくガイドラインや法律が必要だが、現在はまだ未整備の状態である。


業者はエゾシカを売り出したいが、一企業が検査してデータを集めることは困難であり、検査とそのまとめをK研が担っている。要するに、K研としては、将来ガイドライン作成に必要な基礎データを集めたいらしい。

野生動物は寄生虫などとの生存競争に勝って、あるいは共生してきたからこそ、「野生」で生きていられるわけで、検査を行えば、多くの病原体を持っていることがわかるのは必然である。牛、豚、鶏にはない病原体(というか、これらの家畜では感染すると死んでしまうようなもの)が数多く存在する。だから、業者側は、検査結果のみを公表されても、鹿肉の危険性ばかりが取り上げられ、風評被害の対象になりかねない。


K研としては、単に検査結果を公表するのではなく、具体的にどのような処理をすれば安全に食べられるのか、を含めて結果をまとめ、さらに将来的には、病気の簡易検査キットなどの開発も視野にいれているらしい。(現在は家畜用のものを使っているらしい)

具体的に、どういう仕事を任されるかというと、エゾシカの屠殺場へ行って、血液、糞、年齢推定に必要な下顎と歯、病変した臓器などがあれば、それを回収してくるというもの。

日程については、冬になりそうとのこと。エゾシカの屠殺は毎週行っているわけではなくて、冬に何十頭かまとめて屠殺する予定があるらしく、そのときに派遣されるらしい。

こんな感じです。


再び中郡です。


先日、硬骨魚類の骨格標本作りに挑戦しました。

参加メンバーは6人。

魚臭い部屋で若干テンション上がっちゃった人もいました。


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肝心の骨格標本は、なかなかすごいことにな...ったのはぼくだけかもしれませんが、難しかったよね?

何が難しいって、肋骨です。肋骨なんてなければいいのに、と願いながら作業を進めていたら、ぼくのサバから肋骨はなくなりました。

なぜかわからないまま肋骨どころか最後は顔しか残らなかったのですが、それはぼくだけです。


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人によってはカレイだとかメンメだとかきれいな仕上がりの人もいました。

でもやっぱり骨が細いし軟組織も多いしで魚類は難しいと思います。


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先週にはエゾリスの仮剥製を作ってただいま乾燥中なのですが、こっちの方が好きです。


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剥いた後のボディーはの○ちの食事に回されましたが、今回のエゾリスは珍しく頭骨がきれいに残っていたので、頭骨だけは保管してあります。

齧歯類の頭骨比べとかもしてみたら面白そうだと思ってるところです。


とりあえずぼくは硬骨魚類の骨格標本作りに再挑戦してまた魚を一匹無駄にする予定はありません。

家で挑戦したい人がもしいたらhttp://www.muse-tokai.jp/publish/bulletin/pdf/2010/1003.pdf を参考にしてください。

薬で肉があんなにも早く溶けていくのかときっと驚きます。


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今度は透明標本作ってみたいですね。

こんにちは、中郡です。

今までさぼり続けてきた活動報告を一気にやっていきたいと思います。

その第一弾、中村千秋 講演会


2011年6月28日(火)16:30~18:00、大講義室にて中村千秋さんをお招きした講演会を開催しました。

ポスター作りしてくれたなっちゃんと芙蓉さんは本当にありがとうございました!


まずは中村千秋さんのプロフィール紹介。

1958年東京生まれ。

アフリカゾウ研究者。

米国ミシガン州立大学大学院卒業。

ワイルドライフ・マネージメント、自然保護学、栄養学、環境社会学専攻。

アフリカゾウ国際保護基金(AEF-I) 客員研究員。

1989年より東アフリカのケニヤのツァボ・イースト国立公園を拠点に(22年間)、 アフリカゾウと地域住民の問題の緩和に向けて、現地研究調査に着手、 現在に至る。現地での教育エコツアーを通して、共存の理解を 深めるためのボランティア活動を継続している。

(サラマンドフの会HPより)


参加人数は32人と少なめでしたが、畜大の学生・教職員、一般の方々までと、幅広い層にお集まりいただきました。
22年間というとてつもなく長い年月、ケニアにおいて、アフリカゾウを一番近いところで見続けてきた中村千秋さんだからこそ話せるお話や、さらにはそこから広がる地球全体の環境保全への配慮など、充実した1時間半があっという間に過ぎていきました。


講演会の後には中村千秋さんを囲んでのお茶会が続き、中村千秋さんの魅力をたっぷりと感じられる貴重な時間となりました。
今回築くことができたよい関係が今後も続き、何らかの形で中村千秋さんの活動をサポートしていければと思います。

部会に岩沢くんが持ってきたアフリカっぽいTシャツ(ビリカニのお母さんたち手作り)をみなさんもぜひ買って、中村千秋さんの活動をサポートしてみてはいかがでしょう?




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先日、CROWの顧問になってくださった柳川先生と


「この先どのようなコミュニティとして、どのような活動をしていくのか」


ということを柳川先生含め10人ほどで話し合ってきました。

目を通して頂けると幸いです。


こちら側の意見は以前行ったアンケートに基づいて提出しました。




CROW MTG 2010/11/02 16:32


柳川先生の考え方としては、キッチリとした部活というより


いくつかの目的(やりたいこと)をかまえ、それぞれに興味がある人達で集まってゆるゆると活動


というスタンスのようです。

勉強という側面を推すよりも「遊びでやっていいんだから」くらいの気持ちでいけばいい、とおっしゃっていました。





【話し合われた生徒側の意見】

・解剖をして骨格標本をつくる
・身の回りの生物を観察し、記録を付ける
・大学校内の動物地図をつくる

(※アンケートに基づいています)





【意見に対する柳川先生側の提案】


・解剖について


場所としては柳川先生の研究室のあるⅡ棟3Fを使っていいとのことです。

(※事前のアポが必要)


また、解剖の際に使用する「メス、ピンセット、ハサミ」ですが、

20セットほど新しく注文してくださり、それを使わせてもらえるそうです。


解剖した後、保存に必要な薬品の作り方も時間が出来次第教えて貰えます。

(※詳細未定)


各自が拾って来た動物の死骸など、研究室傍にある作業場の冷蔵庫に保存させて貰えるそうなので

見つけた場合解剖までそこに入れることが出来ます。



・骨格標本について


今現在50近い数のリスの遺体を保存しているそうなので

先生との都合が合い次第、作り方を教わりながらさせて頂けるかもしれません。

(※詳細未定)



そのほか、骨格標本だけでなく剥製作りに関しても意見を頂きました。


剥製作りは博物館等にある「本剥製」は難しいのですが

仮剥製であれば簡単につくることが出来るらしく、それを目標にしても良い、との意見を頂きました。



・仮剥製標本について

仮剥製標本は、主に学術研究用に作られるもので、

小さな収納スペースに多くの標本を保管でき、取り扱いが便利という利点があります。

(ただし、仮剥製標本は決まった形に統一するため、生きていた時の特徴や様子は、本剥製以上に細かく記録しておく必要があります)


慣れた人ならだいたい20分程で、素人でも1時間ぐらいあれば大丈夫、
説明しながらの場合でも数時間ぐらいで出来るそうです。



※研究室傍に剥製、骨格標本、毛皮を保管してある倉庫があります。

  現在倉庫の中を整理しようと考えているそうなので、日程が合い次第、有志でその手伝いをしたいと思います。
  本物の骨格標本や剥製と直に触れることが出来るので、興味のある方は参加ください。




・身近な動物の観察について


とりあえずの目標としては、畜大内外にいる動物種を調べ、その分布を書いた地図の制作となります。


まず現在の動物のリストをつくり、過去の動物リストと照らし合わせる、
そして将来の動物リストを予想する、ということをしてもいいかもしれないとの提案を頂きました。

(※詳細未定)



主な調査方法としては


・捕獲調査

・糞の調査

・バードウォッチング
・自動撮影カメラ(数タイプあるので使い分ける)


などがあがりました。



ここで、自動撮影カメラに関してですが、柳川先生からひとつお借りすることが出来ました。

操作方法は一緒に渡して頂いた紙に書いてあります。使いたい人が順番にまわして使っていいとのことです。



注意:人に見つからず、人権を侵害せず、危なくない場所に設置
    スイッチは入れっぱなしでセッティングすること(説明書有)
    俯角30度での撮影が効果的(木切れとかで調節)




・その他話し合われたこと


柳川先生のもとにまわってくる調査依頼や、バードウォッチングのお話を

可能ならこちらにもまわして頂けるそうなので、それを活動として行うこともあるかもしれません。

(※詳細未定)


また、部会の場所が固定になるかもしれません。

(今のⅠ号館からⅡ号館の3Fへ) (※詳細未定)





以上です。

これからのことに関わってくるので、ぜひ把握しておいてください。

こんにちは!A1の小林です。野生動物について興味があったのでCROWにはいったんですが、まだあんまり活

動参加できてません汗


このブログの更新を・・ということで今回初書きさせてもらいます(^-^)





こないだの金曜にあった講演会を聴きに行ってきました。帯広動物園の副園長さんが生物の多様性についてわ

かりやすくお話をしてくださいました芽




動物園は”種の保存”という大きな役割を担っていて、とくに純血の種を守るために園では生息地の違う同種が


交配して雑種ができないように気を付けているそうです。どちらかというと、”原種の保存”ですよね。だけどゆー


りが言っていたように、環境は変わっていくから動物だってそれに適応して交配をくりかえして進化していくわけ


だから、原種を守ることが必ずしもいいのかはよくわからないなぁ、、難しいです。




あとは生態系について、たとえば野生のアライグマ。かわいい顔して意外と凶暴らしく、手も器用なので鳥の巣を


襲ってしまうから淘汰しなければいけないそうです。確かに”種”というスケールの大きいものを守るためにはアラ


イグマなど“個体”の犠牲は仕方がないけれど、、、動物愛護の視点からみるとまた逆だから・・まぁどっちも人間


の都合だけど。一概に「野生動物の保護」といってもいろんな方向性がある。講演会の後に少しお話をしたときに


副園長さんは、動物園として、個人の意見としていろんな葛藤があるけど、小さな犠牲ををおそれていては大き


なことは達成できないと言っておられました。自分がやりたいのは何なのか、なんか今は自分の中でジレンマみ


たいなものがあるけど、いろんな人の意見を聴いたり、知識を知ることで自分の考えが固まっていくと思うから、


とりあえずもっといろいろ参加したり勉強しなきゃなと思いました汗☆


みんなもいろいろ参加しましょう星ヽ(^ワ^)/



個人的に長々とすみませんあせる長文失礼しました~m(_ _ )m





初めまして、CORWの書記・議事録を担当させて頂いている古川といいます。


HPの更新が滞ってしまい申し訳ありません。




ようやくの、ブログ開設です。


さて、このブログについてですが、ここでは活動の報告や記録を皆で行っていきます。



CROWの活動そのものに全員が携わることは難しいので

参加した人達に報告をしてもらい、皆で情報をシェアしようと思いこの場を設けました。



無論、活動報告に関しては部会での発表がメインになります。

しかし、その内容を残しておくことに意味があり

かつ部外の方々への報告にもなるので重要度は恐らく大きいでしょう。



出来るだけ多くのメンバーが記事を書くことを望んでいます。

また、画像・動画をアップロードすることも可能です。

文字だけではない、分かりやすい報告が出来ると思うので随時利用していって下さい。