本日は音柱・宇随 天元 さんのお誕生日ということで、宇随さんの好きなものシリーズを開催したいと思います。
① ふぐ刺し
【インターネット無料画像】
宇随さんが好きな食べ物は、ふぐ刺しだそうです。
ふぐ刺しの打ち上げ花火の様なド派手な盛付け、味だけで無く見た目も楽しむ和食の真髄を極めた様な感じですね。
中心からぐるりと食べ進めていくと最後まで綺麗な見た目も美しいふぐ刺しは、菊の花の様な見た目から菊盛ともいわれます。
ふぐ刺しはハデハデな宇随さんらしい感じがしますね。
高級品であるふぐ刺しは、残念ながら庶民の自分には購入する事が出来ないので、ネットより無料画像をお借りしました。
② 温泉めぐり
【「鬼滅の刃」原作より】
宇随さんは、3人のお嫁さんと温泉めぐりや秘湯を探しのに行くが趣味のようです。
鬼舞辻無惨との戦いを終えた後に宇随さんは嫁3と水柱・冨岡義勇さんとで温泉に行かれた様ですね。
混浴だったためにシャイな冨岡さんは目のやり場に困っていた様子が描かれていました。(笑)
こちらは、その時の原作のイラストです。
③ 嫁3
【嫁3】
【須磨&まきを&雛鶴】
【鬼滅の刃マンチョコ-遊郭編-シール】
音柱・宇随 天元さんは、柱の中で唯一の既婚者です。
宇随さんは元忍で忍の里の風習により、15歳の時にくノ一の3人、須磨・まきを・雛鶴を娶りました。
宇随さんは、子供の頃より父親の非常に厳しい訓練を受ける中で、覆面をして兄弟で殺し合いをさせられたりして、忍者が消耗品として扱われるあり方に疑問を持ち、忍の道を嫁3を連れて抜けました。
知らなかったといえ兄弟を殺めてしまった事から、暫くは「自分は地獄に落ちる。」というのが口癖になっていましたが、まきをに怒られ、雛鶴に泣かれ、須磨に噛まれてからは言わなくなったそうです。
元忍であったため、宇随さんは忍術を扱うことができたり、毒に耐性を持っていたりと、忍者特有の特殊技能を身につけています。
その後、鬼殺隊に入隊することになりました。
宇随さんは、お館様(97代目当主・産屋敷 耀哉)よりいただいた言葉を心に置いていました。
辛いね、天元。
君の選んだ道は・・・。
自分を形成する幼少期に植え込まれた価値観を否定しながら、戦いの場に身を置き続けるのは苦しいことだ・・・。
様々な矛盾や葛藤を抱えながら君は・・・、君たちはそれでも前を向き、戦ってくれるんだね、人の命を守るために・・・。
ありがとう。
君は素晴らしい子だ。
宇随さんは任務のために危険な潜入捜査を嫁達に任せることもありましたが、彼女らの生命を粗末に扱う事は決して無く、むしろ彼女達には任務より命を優先するように念を押していました。
いざとなった時に優先すべき「命の順序」一に女房(須磨・まきを・雛鶴)、二に堅気、三に自身とする程に大切に想い接する愛妻家で、そんな彼女らを守るためなら自ら盾になることも躊躇しませんでした。
そして、宇随さん・嫁3・かまぼこ隊が協力し、遊郭で鬼殺隊の悲願の一つであった上弦の討伐を130年振りに成し遂げました。
しかし、上弦の陸・妓夫太郎&堕姫との戦いの代償は大きく、宇随さんは左目と左腕を失い、これ以上は前線で戦い続けるとは困難になったため、柱の引退を余儀なくされました。
事態終息後に最速で駆けつけた蛇柱・伊黒 小芭内さんから「お前程度でもいないよりはマシだ! 死ぬまで戦え!(只でさえ若手が育ってないんだから、何とか身体を治して頑張ろうぜ!)」と無茶振り気味の慰留要請を受けましたが、宇随さんは「若手は育っているぜ!確実に・・・」と遊郭に同行させたかまぼこ隊に太鼓判を押しました。
そして、かまぼこ隊や残った柱たちに後を託した後は非戦闘員となりました。
その後、宇随さんは鬼舞辻 無惨戦の際、お館様(98代目当主・産屋敷 輝利哉)の護衛に元炎柱・煉獄 慎寿郎さんとあたりました。
【2022.10.31】
【「鬼滅の刃」公式Twitterより】