京都マンガサミットの想い出その2。 | 帯ひろ志の漫画放浪記Powered by Ameba

京都マンガサミットの想い出その2。

お昼は頂いた食券でスパゲティーを頂きました。
お味は、な・い・しょ・っ(笑)

一緒にマクドナルドのトークショーに上がる「ほしの竜一」先生と初対面。
じゃ、なかった(^ ^;
何度かお会いした事はあるはずだが、あまり喋った記憶が無い。
お互いそんな話で盛り上がりました(笑)

ボンボン作家って、意外と横のつながりが無いんですよね。
パーティーとかで出会いのチャンスは有る筈なんですが、知り合い同士で固まっていたり、
まあ、編集さんが仲介するとすぐに打ち解けるのですが、そんな事も無かったなぁ。
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        マクドナルドブース「マンガの表現」イベント1回目

さて、いよいよ出番が回って来ました。
司会のおねーさんがまず簡単な紹介の後、ほしの先生を呼びます。
続いて、ボク。
壇上に上がってまず驚いたのが、その照明の強さと暑さ。
タレントさんて、こんな中でお仕事しているのかなぁ.......なんて、全く関係ない事を思っていました。

ブース内は約20~30人ほどのお客さんが入っています。
中心は子供たち。
おねーさんがほしの先生に話を振ります。
僕たちがここで行ったのは「マンガの表現」と言うテーマの実演とお話。
手元をカメラで捉え、僕らの後ろにあるちょっと大きなスクリーンにその模様を映すと言う趣向で
行われました。

笑ったのが、手元を映す筈のカメラが、僕らの後頭部を映し出してしまった時です。
二人とも絵を描く時の癖で手元に覆いかぶさる様になるんですよ。
従ってぼくらのまーるい後頭部が映し出され、おねーさんの突っ込みを受ける事になりました。
飛んだ羞恥プレイです(^ ^;

ショーはなんとか終わりましたが、退場する時が大変でした。
いつの間にか、ほしの先生にもボクのところにも、沢山のお客さんがサインを求めて並んでしまったのです。

全く予想していなかったので、ビックリです。
サインを求められれば断る理由もないのでファンサービスを始めます。
一人描き、二人描き、ふと顔を上げるととても捌ききれないお客さんの列が.............。
猛烈に焦り始めました。
もう、誰が次の方なのか分かりません。
と、取り敢えずお子さんから良いですか?といい、子供さんからサインを始めました。
すると子供が集まってきちゃうんですよね(^ ^;
今度は大人が不公平だと言う様な顔でボクを見ている様な気がして来ます。
もう、訳の分からない変な汗が出て来ました。

チラッと時計を見ると、移動時間の4時が迫っています。
あの、移動の時間があるので、全ての方にサインをするのは不可能です。
と告げ、サインを続けました。
途中、次はこの方ですと、仕切って下さったお客さん、ありがとう。随分助かりました。

3時55分...、済みません後二人までとさせて下さい........。
そう言った後のお客さんのガッカリした顔が見ると、もう申し訳なくて.........。
時間は4時をまわりました。

何とも言えない複雑な心境のまま、ほしの先生と一緒に会場を後にするのでした。

途中、地下鉄に向かう通路で男性に呼び止められました。
「帯先生」ですよね?
はい。
「ゴエモン、読んでました、握手だけでもいいですか?」
彼は力強くボクの手を握り、うれしそうに去って行きました。

こちらこそありがとう。
漫画家をやっていて良かったと思える一番の瞬間だよなぁ........と、思うのでした。

今日はここまで。