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フォトショップでトーン

今回はボクが9年位前からやり始めたデジタルトーンの作り方とその貼り方です。

方法は簡単。
グレーに塗った部分をアミトーンに変換して貼ってしまおうという物です。
まず、簡単に理屈を紹介します。

印刷所に求められるデジタル原稿の解像度はグレースケールで600dpi
モノクロ二階調で1200dpiの場合が多いです。

で、グレーに塗った部分を変換すると言う性質上、ファイルは600dpiで行います。
これは、スキャナで原稿を取り込む場合も、コンピュータでペンを入れる場合も
一緒です。

では早速やって見ましょう。
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トーンを貼る原稿と右下にグレーの階調を5%刻みで塗ったファイルを用意します。
まぁ、グレーのパレットですね。
これからスポイトで10%だとか30%でとか言って拾うと凄く作業が早くなるので是非作ってみて下さい。


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レイヤーを一枚作り、そこにどんどんグレーの色を流し込んで行きます。
間違っても背景に直接流し込まないように。

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今回はグレーの濃度は異なるものの、60線数でトーンに変換するので塗りを一気に選択してクリップボードにコピーします。
次に、新規ファイルを制作。
数値はクリップボードに記憶した大きさが反映されますので、弄らないで「OK」をクリックします。
開いた新規ファイルにクリップボードのファイルをペースト。

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この新しいファイルをモノクロ二階調変換します。

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レイヤーを統合で「OK」でクリック。

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画面の様に設定して「OK」をクリックします。

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今回は60線数で変換するので、以上の様に設定して「OK」をクリック。
ちなみに、グレー10%の濃度を60線数でアミトーンに変換すると、いわゆるスクリーントーンの61番見当になる。
線数は大きい数字になるとアミは細かくなり、小さくなるとアミは大きくなる。

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60線数で変換した結果。
今度はそれを全選択してクリップボードに記憶。

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もうこのファイルは要らないので、保存しないで破棄。

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元のファイルにクリップボードに移したモノクロ二階調画像をペースト。

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元あったレイヤー1はもう要らないので削除します。

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このままでは下の絵が見えないので、レイヤーを乗算にします。
それがこの状態。
最後に画像を統合すれば作業完了です。

手順としては、いささか面倒ですが、この作業をアクションに線数処理ごとに一回登録してしまえば、
後は自動でトーン変換してくれるのでとても便利です。
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最後にアクション登録の注意を。
新規ファイルの制作の部分、これは毎回サイズが変わるので、チェックを入れておいて下さい。
アクションの途中でスクリプトを止める事が出来ます。
そしたら「OK」をクリックしてスプリクトを再開して下さい。
以上です。

パワートーンも便利ですが、オリジナルの画像も簡単にトーン処理出来るので、お勧めです。