埋没のお話-二重整形のお話 | アメリカでの女医生活- 湘南美容クリニック アーバイン院 院長

アメリカでの女医生活- 湘南美容クリニック アーバイン院 院長

婦人科医からみた美容と婦人科美容について語っていきます
その一方で育児をしながらのカリフォルニア生活を語っていきたいと思います


埋没法ってご存じですか?

 

 

そうです、二重整形の術式の名前です。

 

 

医療糸を瞼に通して、二重の線を作ります。その時の結紮で

糸球を皮膚の下に埋め込むので埋没といいます

 

 

瞼にはほとんど傷がなくとても素敵な術式です

 

 

医療糸はとても細くて繊細な糸を使います

産婦人科での手術はお腹の手術が主なので医療糸の大きさも0(ゼロ)サイズとか1とかで行うのに対して

埋没の糸は7-0ととても細いのです。

 

 

ちなみに0とか1のサイズは太く、数が大きくなるにつれて

糸の半径が短くなる、つまり細くなるのです。

その分、使用する針もとても小さい!

 

 

イメージで言うと7サイズの糸って髪の毛みたいに細い!

 

 

初めて使用したときは見えなかった笑い泣き (笑)

 

 

でも今にしては手にフィットする。

 

人間の手ってすごいと思った!