2020年4月4日。



3歳になりました。


一度死にかけてからの、三回目の移植記念日を迎えて、世界は大変な状況になってしまいました。

私は、治療中に骨髄抑制の影響で、ずっと感染症のリスクと戦ってきました。


抗がん剤の副作用で、血液を作る作用が落ちて、免疫力が弱まるからです。




実際に、骨髄移植から生着までの19日間は、激しい下痢、口内炎、高熱、嘔吐など、とてもしんどい時間でした。



検査のために1日に何度も血を採られたり、フラフラの状態でも自力でシャワーや排泄しなければならなかったのも、辛かったです。


現在も、免疫抑制剤を経ちきれず、マスクの着用、刺身など非加熱食を食べない、温泉に行かない、そして手洗いうがいを皆さんより念入りに行う等、一般的な人より神経を使うことが多々ありました。




それが、今では誰もが行わなければならない感染予防策となり、失礼な言い方ですが、ちょっと滑稽な感じもします。




私は、ガンになることと風邪をひくことに大差を感じません。

どちらも、身体を休めなければ死ぬよというサインで、違いは特効薬があるかないかだけだと思っています。





とは言え、白血病の治療はとても大変でした。


あの死にかけの治療時に、コロナで医療崩壊したら、元々入院していた患者さんや医療従事者がどうなるのか、考えただけで言葉を失いますよ。


コロナの患者さんが、SNSで様々なことを訴えていますが、コロナの治療の辛さもなんとなく私には分かります。

私もコロナは怖いです。



ひとまず、政府や自治体の要請に従うことから始めましょう。


多分、そのうち終息するんだから。