大変ご無沙汰しております。
とあることをきっかけに、ブログを書こうかと思い、
久し振りに5年前を思い出しました。
発病から、移植して退院までの、ここで公開できなかたことや
思い出したことを、気が向いたときに更新したいと思います。
2016年8月。ちょうど五年前。
例えるならステージⅣ。
千葉県内の某大学付属病院のM先生が、私に告げたセリフです。
白血病は、病気の広がりを示す病期(ステージ)という考え方がありません。
しかし、このセリフの通り、私の病気は高悪性度の病気で、骨髄移植ありきの治療を説明されました。
とにかく、私は自分の状況に納得できず、「なぜ自分が??」という
分かるわけがない答えを探し、涙していました。
たぶん、癌宣告をされた人なら、お分かり頂けるでしょう。
今まで、病気になんてしたことなかったのに、なぜ自分が??
周囲の友人にも連絡しまくり、遠路はるばる来てくれた友人もいました。
職場に報告したときも、涙が出ました。
一般的に、癌宣告を受けた人が、治療に対して前向きになるのに、
平均2週間程度受け入れる時間が必要だそうです。
もちろん個人差はありますが、高齢者でなければ時間はある程度要するものだと
思います。
私は、身体の異常から正式な病名確定まで1か月半かかりましたので、
結構長くてしんどい時間でした。
なぜ、自分が治療をしようという気になったかは、M先生の言葉でした。
統計では、私の病気は確かに5年生存率が20パーセントでした。
でも、これは1970年代からの累計です。直近に10年だけでみたら飛躍的に
治療はうまくいってるはず。
M先生は「意外と血液の病気って、なんとかなっちゃうんですよね~」
と言って、この一言だけに私はいい意味で騙された気持ちでモチベーションを
保ち続けました。
でも、あの一言は、たぶんご自身の経験や直観も含まれていて、
私にはああいう気楽にかまえることがいい薬になると思って、
かけた言葉だと思います。
今日はここまで。

