1. 新潟10R 3C   稲妻S  ㊗︎的中
  2. 札幌11R OP   UHB賞
  3. 中京11R G3   小倉記念
  4. 新潟11R G3   関屋記念









◎ ⑰クムシラコ

○ ⑩カフジテトラゴン

▲ ⑥ミルトクレイモー

△ ⑪アジアノジュンシン

注 ①ハーモニーマゼラン

注 ⑧ショウナンマッハ

注 ⑭スリーアイランド




 ◎クムシラコの前走/アイビスSDは、格上挑戦な上に、展開の利が見込めない内め枠からの発走だったわけですが、0.3秒差の7着。決勝線の手前では進路を失うアクシデントにも遭っていたわけですし、着順ほどの差はない内容は評価できると思います。今回は中1週の強行軍になりますが、中間は稽古を手控えする事なくやれてるのは好感で、今週の登坂では4F55.5 - 40.1 - 25.8 - 12.2 と動けてますし、デキ落ち感なく、良い状態を維持してる印象です。前々走の自己条件では好タイムをマークしてるように、芝直はベストな舞台。今回は待望の外枠を拾えた事で、埒に頼ったスムーズな競馬も可能なはず。相手関係は手頃な印象ですし、ココは本命◎に抜擢です。

 ○カフジテトラゴンの前走は案外でしたが、レース間隔を空け立て直されたと思われますし、この舞台でなら見直せます。▲ミルトクレイモーは初の芝直戦になりますが、通用するはず。△アジアノジュンシンの前走は最内枠発走で不完全燃焼、外め枠を拾えた今回は変り身も。


【買い目】


◎ー○▲△注注注 馬連

◎○▲△   3連複Box   合計10点













◎ ④カンティーユ

○ ⑩シナモンスティック

▲ ⑨エイシンフェンサー

△ ②プルパレイ

注 ⑥トーセンローリエ

注 ⑪ダノンマッキンリー

注 ⑬キミワクイーン




 ◎カンティーユの前走/青函Sは、半ヶ年の休養明けでしたが、巧く発馬を決めテンに出す積極策。直線に向いても脚色衰える事なく、クビの差2着に粘り込み。ポン駆けを得意とするタイプとはいえ、久々でも悪くない内容の競馬だったと思います。今回は中6週の臨戦になりますが、中間は本州に戻っての調整だったようで、1週前の追切ではDWで、6F82.5 - 5F66.5 - 4F51.8 - 3F37.8 - 1F11.8 と好時計をマーク。札幌に輸送されても稽古を手控えする事なくやれてるのは好感ですし、デキ落ち感なく、良い状態を維持してる印象です。虚弱体質なため、思い描いたようなローテでは競馬を使えないタイプの彼が、順調に中6週でレースに臨めるのは好感で、札幌に滞在してるのも良い。同型馬が揃った相手関係になりますが、何が何でもハナに立ちたいわけではないですし、好位からでもスムーズに立ち回れるはず。ヤネには乗り慣れた横山和が継続騎乗というのも、頼もしい。ココは本命◎に抜擢します。

 ○シナモンスティックの前走は、相次ぐ除外で順調さを欠いたものの崩れなかったのは好感で、得意の舞台でなら好勝負。▲エイシンフェンサーは昇級緒戦になりますが、引き続き札幌で使えるココは、侮れない。△プルパレイの前走は変り身の内容で、滞在で臨める今回も、要警戒。


【買い目】


◎ー○▲△注注注 馬連

◎○▲△   3連複Box   合計10点












◎ ⑫セントカメリア

○ ①リフレーミング

▲ ⑤ヴェローナシチー

△ ⑦シリウスコルト

注 ③レッドランメルト

注 ⑨ファユエン

注 ⑪ディープモンスター




 ◎セントカメリアはココまでに16戦4勝。3歳春の"あずさ賞"では、ガイアフォースに影すら踏ませなかったわけですが、烈しい悍性が出世を阻み、下級戦を突破したのが昨年末のこと。以後⑨③⑥着と今一歩ではあるものの、出走13頭以下の競馬でなら通算⑨❶②❶⑥⑫❶③着と、悪くない戦績。ちょうど2年前には、ワン・ターンでしたが新潟の月岡温泉特別でラーグルフの2着だったわけですし、野芝施行の左周りは苦にしないタイプ。中間は夏負けする事もなく、日/2本の登坂を難なくこなしていますし、デキ落ち感なく、良い状態を維持してる印象。フルゲ割れな上に外枠を拾えた事で、スムーズな立ち回りも可能なはず。なんと言っても中京2000mコースは、ガイアフォースを負かした縁起の良い舞台。ココは本軸指定の◎に推したいとこ。

 ○リフレーミングの近走は充実一途な印象で、ハンデ変わらずの今回は好勝負可能かと。▲ヴェローナシチーは休養明けを叩き、気配は上向いたと思いますし、相性の良いこの舞台でなら見直せます。△シリウスコルトの前走は見せ場のある内容で、初の古馬相手ではあるものの、通用するはず。


【買い目】


◎→○▲△注注注→○▲△注注注 3連単

 ○▲→◎○▲→◎○▲△注注注 3連単


◎ー○▲△注注注 馬連

◎○▲△   3連複Box   合計60点












◎ ④サクラトゥジュール

○ ⑮トゥードジボン

▲ ⑬プレサージュリフト

△ ⑤メイショウシンタケ

注 ⑧ロジリオン

注 ⑫アスクコンナモンダ

注 ⑱ラインベック




 ◎サクラトゥジュールは3歳の初夏に、東京1哩コースを91秒台で周ってきたほどの素質馬ですが、烈しい悍性が邪魔をして出世が遅れていたわけで、前走の内容はフロックではない、かと。そして一昨年の秋から外厩をチャンピオンヒルズに変更し、成績が上向いたのも好感ですし、烈しい悍性も齢を重ねる事で宥和されてきたようで、近走では前に壁を造り折り合える良化を示してるのも、評価したいとこ。1週前の稽古では頭を高く上げ、今週の登坂でもハミに頼る姿を露見させてはいたものの、息と体躯は仕上がってる印象ですし、状態は高い水準にあると思われます。内枠を拾えた事で、前に壁を造り易くなったと思いますし、スムーズな立ち回りも可能なはず。ヤネには新鋭の佐々木大輔が起用されるのも愉しみ。ココは本命◎に抜擢します。

 ○トゥードジボンの前走は変り身の内容で、単騎策が適いそうな相手関係の今回も、好勝負。▲プレサージュリフトは前走で賞金を加算したものの、グレード別定のココでなら斤量軽く、侮れない。△メイショウシンタケは休養明けを叩き、気配は上向いた印象ですし、スムーズな立ち回りが可能なら、変り身も。


【買い目】


◎→○▲△注注注→○▲△注注注 3連単

 ○▲→◎○▲→◎○▲△注注注 3連単


◎ー○▲△注注注 馬連

◎○▲△   3連複Box   合計60点