- 札幌11R 3C STV賞
- 新潟7R OP 関越ステークス
◎ ⑦ショウナンアデイブ
○ ⑨ホウオウスーペリア
▲ ①マイネルエンペラー
△ ⑬コスモフロイデ
注 ④カネフラ
注 ⑧シュバルツクーゲル
注 ⑭スミ
◎ショウナンアデイブは初勝利までに5戦を要しましたが、初戦はアートハウス、次戦はボルドグフーシュと闘っていて、血統背景が示すように早い時期から素質を見込まれていた、期待馬。前々走で悲願だった3勝目を挙げ、昇級緒戦の前走/下鴨Sではポジショニングこそ失敗したものの、直線一気の豪脚を繰り出し僅差の2着と、ことココに至って本格化した感。今回は中7週の臨戦になりますが、中間、予定していたレースを除外された影響もなく、運動稽古量は豊富な印象。速い時計はマークしてないものの、21日には、函館に到着直後のスタニングローズの調教パートナーを務めていますし、仕上がりに不安はありません。本格化した今のデキなら、洋芝も難なくこなしてくれるはずですし、終いの末脚に徹した前走の内容からして、脚質に幅が生まれたのは好感。相手関係は手頃な印象で、ココは本命◎に抜擢です。
○ホウオウスーペリアの前走は、出負けたもののメドの立つ内容でしたし、昇級2戦目の今回は見直せる。▲マイネルエンペラーの近走は充実一途な印象で、今のデキなら侮れない。△コスモフロイデは昇級緒戦ですが、この相手関係なら単騎策が適いそうですし、通用するはず。
【買い目】
◎ー○▲△注注注 馬連
◎○▲△ 3連複Box 合計10点
◎ ⑦セレシオン
○ ⑨アスコルティアーモ
△ ⑫シルトホルン
△ ⑬トゥデイイズザデイ
注 ②フライライクバード
◎セレシオンの前走/弥彦Sは、2ヶ月の休養でリフレッシュできたようで、細化させた馬体を元に戻しての臨戦。直線で鋭い瞬発力を発揮する、素直に評価したい内容でしたね。1ヶ年の休養後②③②着でしたが、ようやく勝ち上がってくれました。今回は2ヶ月半の休養明けになりますが、中間はNF信楽で外厩調整されていて6/26に帰厩。1週前の追切ではCWで、6F82.6 - 5F67.1 - 4F51.9 - 3F36.6 - 1F11.0 と俊敏に弾けつつ、併せた格下馬アドマイヤソラを一蹴。仕上がりに不安はありません。新潟は得意の舞台ですし、平坦コースでなら秀でた瞬発力を発揮するタイプ。悍性の烈しさは相変わらずではあるものの、ヤネには荻野極が継続騎乗なのは心強い。ココは本命◎に抜擢。
○アスコルティアーモの近走は充実一途な印象で、今のデキならココでも好勝負。△シルトホルンの近走は見せ場のある内容で、相手関係が楽になる今回は侮れません。△トゥデイイズザデイの前走は案外でしたが、得意の新潟に替わる今回は、変り身も。
【買い目】
◎ー○×3 ◎ー△△注 馬連
◎○△△ 3連複Box 合計10点