◎ ⑤ブローザホーン

○ ⑫ドゥレッツァ

▲ ⑭テーオーロイヤル

注 ⑥ディープボンド

注 ⑦タスティエーラ

注 ⑨シルヴァーソニック

注 ⑯チャックネイト





ブローザホーン

前走/阪神大賞典は、転厩緒戦な上に、経験の無いシャープ・ターンのマラソン競走でしたが、やや折り合いを欠く場面こそあったものの、地力だけで3着を死守。勝ち馬から離されましたが、転厩して日が浅い事を考慮すれば、上出来の内容だったと思います。今回は中5週の臨戦になりますが、中間は在厩で調整されていて、前走の反動はなく、運動稽古量は豊富な印象。1週前は芝コースで、今週は坂路で追切というのは一見すると、物足りなさを感じるわけですが、線が細い所以に強い負荷をかけなくても息と体躯は整うタイプですし、デキ落ち感なく、良い状態を維持してると思われます。京都コースとは相性が良く、昇級を決めた烏丸Sは5馬身差の圧勝でしたし、前々走の日経新春杯では、57㎏を背負って4歳勢をまとめて一蹴したように、京都外周りコースはベストな好舞台。内め枠を拾えた事で、スムーズな立ち回りも可能でしょうし、ヤネには乗り慣れた菅原明が継続騎乗なのは頼もしい。現役最強のステイヤー(ジャスティンパレス)が不在のココでなら、本命◎に抜擢です。

ドゥレッツァ

菊花賞は圧巻の内容で圧勝し、マラソン競走の適性は示す形になったわけですが、当初、予定していた年始戦の京都記念を使えず、中5〜6週という、過去に経験した事がないレース間隔で臨む事になったのは、気になるとこ。GWの民族大移動を警戒し、事前に栗東滞在し、レースには関西馬と共に当日輸送で臨む点は、評価。ですが、良かった菊花賞のデキと較べると、今期は稽古でイマイチな内容。が、この相手関係なら好勝負は可能なはず。

テーオーロイヤル

楽な相手に、マラソン重賞を連勝中。この中間も、1週前の稽古でCWの自己ベストを更新と、ことココに至って最盛期を迎えたような印象も。しかしながら、この半ヶ年の短い期間に、延べ12.5㎞を競馬で走ってるわけですし、眼に映らぬ疲労感には留意したいとこ。一昨年の3着馬とはいえ、京都の外周りコースは初ですし、OP昇級後、高低差の富むタフなレイアウトでは未勝利というのも、気がかり。今回は評価控えめ単穴まで。


【買い目】


◎→○▲注注注注→○▲注注注注 3連単

 ○▲→◎○▲→◎○▲注注注注 3連単


◎ー○▲注注注注 馬連

◎○▲×4 3連複 合計60点