- 阪神11R G3 アーリントンC
◎ ⑬ジュンヴァンケット
○ ③ディスペランツァ
▲ ⑮オフトレイル
△ ①ポッドテオ
注 ⑤シヴァース
注 ⑦チャンネルトンネル
注 ⑫アスカワンタイム
◎ジュンヴァンカットは2021年のスプリンターズSを優勝した、ピクシーナイトの半弟。ですが、兄がG I を勝つのは、上場された当歳の社台馬市の数ヶ月後。それでもボトムラインのブラックタイプを評価されて、1億円の大台突破で購買されたわけですし、関係者の期待が当初より高かった素質馬。半兄は500㎏を超える馬格だったものの、祖父に小柄のディープインパクトを仰ぐためか、デビュー戦の馬体重は460㎏台と、牡馬としては線の細いタイプ。そのデビュー戦では、既出馬相手に終3F33.4 の強烈な末脚を発揮し、2着以下を突き離す圧巻の内容で、一躍、注目の的に。今回は中5週の臨戦になりますが、中間はプール円泳などを取り入れながらの在厩調整で進められていて、1週前の稽古ではCWで、6F83.4 - 5F67.9 - 4F52.5 - 3F36.8 - 1F11.3 と俊敏に弾けつつ、併せた重賞馬ジャスティンミラノ(皐月賞出走予定)には1馬身ほど遅れたものの、上級古馬のダンデスヴューには先着。そして今週の追切では坂路4F56.4 - 41.7 - 26.8 - 12.6 をマークと、デキ落ち感なく、上積みの見込める状態だと思われます。競馬を1度使った事で、良い意味でガスが抜けたと思いますし、デビュー戦と同じ舞台なのも良い。ココはG I のトライアルになりますが、相手関係を見渡せば、大半が1勝馬という組み合わせですし、強敵不在なのは好都合。ヤネには岩田望が継続騎乗というのは頼もしいですし、本命◎に抜擢です。
○ディスペランツァの前走は、変り身の内容でしたし、今のデキならココでも好勝負。▲オフトレイルはレース毎に走破タイムを短縮し、1哩戦ばかりを使われ続けてるのも好感ですし、侮れない。△ポッドテオの前走は待望の2勝目を挙げ、今のデキなら遠征でも通用するはず。
【買い目】
◎→○▲△注注注→○▲△注注注 3連単
○▲→◎○▲→◎○▲△注注注 3連単
◎ー○▲△注注注 馬連
◎○▲△ 3連複Box 合計60点