◎ ②ローシャムパーク

○ ⑬ルージュエヴァイユ

▲ ①ミッキーゴージャス

△ ③タスティエーラ

注 ⑦ハーパー

注 ⑩ソールオリエンス

注 ⑪ベラジオオペラ





ローシャムパーク

前走/香港Cは、キャリア初の海外遠征という事もあって、ゲート・ボーイの存在など、戸惑いつつ発走を迎えたと思われ、見せ場のない惨敗も仕方なかった、かと。今回は4ヶ月の休養明けになりますが、中間はNF天栄で外厩調整されていて2/28に帰厩。美浦に戻って中7日後にDWで、5F65秒台で周ってきてますし、天栄でも弛ませる事なく乗り込まれていた印象。2週前の段階から、稽古量を増やし乗り込まれてるのは好感で、3/23には日/4本の登坂を難なくこなし、27日の最終追切ではDWで、6F80.6 - 5F64.9 - 4F50.5 - 3F36.2 - 1F11.2 と俊敏に弾け、仕上がりに不安はありません。パンプアップ感ハンパなく、最終追切後の馬体重は524㎏をマーク。豊富な運動稽古量を反映してると思われますし、ハード調教に耐えうる体力と精神力を、身につけたようです。初の関西遠征にはなりますが、今のデキなら、小細工無しに前日輸送で臨むのも悪くないですし、シャープ・ターンだった函館記念での強い内容を鑑みれば、阪神内周りコースも難なくこなしてくれるはず。ココは本命◎に抜擢。

ルージュエヴァイユ

前走はガタっと着順を崩したものの、この中間は立て直した感のある調整内容で、2週前にはDWで、6F79.5 - 5F64.2 - 4F50.4 - 3F36.9 - 1F11.6 の好時計をマーク。直前に栗東へ移動し、レースには当日輸送で臨む臨戦過程は好感で、Bコース施行になる分、コーナー湾曲が緩やかになるのは好都合ですし、外めの枠を拾えた事で、スムーズな立ち回りも可能なはず。好勝負かと。

ミッキーゴージャス

前走/愛知杯は、前3F33秒台で入る展開ながら、息を入れるべくバックストレッチで、果敢にも捲って進出を開始する積極策。厳しい競馬になったわけですが、直線でも渋太く末脚を繰り出し、後続の追撃を完封。息の長い末脚と、豊富なスタミナを発揮する、強い内容だったと思いますね。中間は外厩調整中に転厩していますが、父→子に引き継がれたわけですし、1週前の稽古ではCWで、6F84.4 - 5F68.1 - 4F52.0 - 3F36.7 - 1F11.3 と弾けつつ、併せた格下馬を並ぶ間も無く一蹴。ひと息入った臨戦ながら、仕上がりに不安はありません。トビが綺麗なタイプなだけに、Bコース施行になるのはプラスに作用するはずですし、週中の長雨によって悪化した馬塲も、かなり回復したのも良い。最内枠を拾わされたのは不承知ではあるものの、スムーズな立ち回りが可能なら、この相手関係でも侮れない。

タスティエーラ

昨年のダービー馬ですが、以後は未勝利である事は留意しときたいとこで、2週前にDWで自己ベストを更新する負荷の強い稽古の後、ガタッと崩れてしまい、中3日後の稽古を休ませた点も、気がかり。昨秋は攻めた稽古でも、堪える様子はなかったわけですし、何よりDDSPの発症も気になるとこ。今回は評価控えめ、で。



【買い目】


◎→○▲△注注注→○▲△注注注 3連単

 ○▲→◎○▲→◎○▲△注注注 3連単


◎ー○▲△注注注 馬連

◎○▲△   3連複Box   合計60点