1. 中京11R G3   ファルコンS
  2. 中山11R G3   フラワーC











◎ ⑤シュトラウス

○ ⑨ソンシ

▲ ①ロジリオン

△ ⑥オーキッドロマンス

注 ④クリスアーサー

注 ⑪ナムラアトム

注 ⑰ミルテンベルク



 ◎シュトラウスの前走/朝日杯FSは、中3週のな上に初の関西遠征、更には前に馬壁を造りにくい大外枠発走と、不安材料の多い臨戦。発馬で出負けてしまい、追っつけると制御が効かなくなる最惡の展開で、前3F34.1 で馬群の先頭へ。大敗すら覚悟しなければならなかったわけですが、直線では余力なく馬群に沈むも決勝線から0.8秒差に踏み留まり、改めて身体能力の高さを証明。悲観するような内容ではなかった、かと。今回は3ヶ月の休養明けになりますが、中間はNF天栄で外厩調整されていて2/24に帰厩。美浦に戻って中4日後には、DWで5F68秒台をマークしていて、天栄でも弛ませる事なく乗り込まれてたようですし、1週前の追切では折り合いを欠きつつ、6F78.4 - 5F63.2 - 4F49.5 - 3F37.1 - 1F12.5 と、自己ベストを大幅に更新。今週は折り合いに専念する稽古になりましたが、それでも終1F11.2 と弾けていて、仕上がりに不安はありません。いまだ幼く、悍性の烈しさ猛々しいわけですが、身体能力は非凡。前走は関東馬にとって"鬼門"の阪神でしたし、今回が2度目の関西遠征な上に、関東馬の良績目立つ中京コースに舞台が替わるのも、良い。新たにヤネに迎える北村宏が、2週続けて稽古で跨ったのは、頼もしいとこ。ココは本命◎に抜擢です。

 ○ソンシの前走は圧巻の内容で、相手強化の今回でも好勝負。7F戦での良績目立つ▲ロジリオンは、57㎏で臨めるなら侮れない。△オーキッドロマンスの前走は、見せ場のある内容でしたし、ココでも通用するはず。


【買い目】


◎→○▲△注注注→○▲△注注注 3連単

 ○▲→◎○▲→◎○▲△注注注 3連単


◎ー○▲△注注注 馬連

◎○▲△   3連複Box   合計60点














◎ ⑥カニキュル

○ ⑩ラビットアイ

▲ ⑧エルフストラック

△ ⑤ミアネーロ

注 ②カンティアーモ

注 ④テリオスサラ

注 ⑨ホーエリート



 ◎カニキュルの前走/未勝利戦は、発馬で出負けて後方から進める形に。初戦とは一変の競馬になりましたが、直線に向くと馬群の外めから鋭い末脚を発揮し、決勝線に強襲。前5F59秒台だった事もあり、展開の利を得た感もありますが、走破タイム1:59.5 は優秀だったと思いますし、息の長い末脚を繰り出せたのは、素直に評価したいとこ。前走後に前肢の骨折がありましたが、予後は順調だったみたいで、2/16に帰厩。美浦に戻って中4日後には坂路4F53秒台をマークしていて、骨片除去手術の後は弛ませる事なく乗り込まれていた印象で、2週前のDWでは、6F80.8 - 5F64.5 - 4F49.9 - 3F35.9 - 1F11.4 の好時計をマークしつつ、自己ベストを大幅に更新。仕上がりに不安はありません。エピファネイア産駒らしく、悍性の塊みたいな馬っぷりで、アテにはしづらい面は否めないものの、牡馬相手の多頭数立てになった前走で、強い勝ち方をしてるのは大きなアドヴァンテージ。舞台は重賞になりますが、相手は1勝馬だけですし、実質は賞金の高い1C戦の今回なら、本軸指定の◎で。

 ○ラビットアイの前走は、昇級緒戦で差のない競馬でしたし、相手関係が楽になるココでなら好勝負。▲エルフストラックはレース毎に、競馬内容が良化してる印象で、今のデキなら侮れません。△ミアネーロの前走は窮屈な競馬でしたし、オーバルに替わるココでなら見直せます。


【買い目】


◎→○▲△注注注→○▲△注注注 3連単

 ○▲→◎○▲→◎○▲△注注注 3連単


◎ー○▲△注注注 馬連

◎○▲△   3連複Box   合計60点