★D K
 1993年、森貴組に加入。H村上と盃を交わし、以後、兄弟分として行動を共にする。この年、森貴はすでに引退を決意していたこともあり、下部組織の森崎組を主な活動の場とし、H村上と共に数々の抗争に参加。森崎組の黄金期を支えた。
 1994年、森貴の引退、森崎の失踪に伴い活動が低迷。こうした中、H村上の絶大な信頼を受け、「男の匠」事件に参加するも逮捕。懲役3年の刑で衣笠刑務所に服役。
 1997年~、衣笠刑務所出所後、元森貴組構成員[RYU]の誘いを受け、Obe組に加入。Obe組は森貴組の上部組織として、京都市内を拠点に地道な抗争を繰り返していたが、森貴の引退や度重なる抗争により構成員が減少していた。こうした中、幹部の木山や森清、H村上とともに、主に武闘派として数々の抗争に参加し、勢力を拡大。Obe組の第二期黄金期を支える。

D「Obe組ってのは、京都タワーみたいなものさ」
M「それは良い意味で?」
D「ああ、もちろん。ただ、富士山や東京タワーとは違う。やっぱり京都タワーなんだ。今、自分がどこにいるのか分からなくなれば、京都タワーを探せばいい。そして、今、自分がどこにいるのか確認するんだ。抗争の最中、一人で逃げまわっている時。・・」
D「・・・特にそう思うね。ただ、京都タワーはいつも見えるわけじゃない。それが、富士山や東京タワーとは違うところかな。」
M「それは、高さの問題?」
D「いや、違うね。いつも見えるわけじゃないってところかな。そのほど良さだね。それと時間を積み重ねた歴史が自分の中でしっくり来ることになるところかな。」
M「Obe組は今後どんな展開を見せるのでしょうか?」
D「そんなことは問題じゃない。さきのことを考えて今があるわけじゃないんだ。NYでの抗争が2004年にあっただろ。あのときの判断は、その場しのぎのものだったが、確かな今はここにあるだろ。」
M「確かに、2004年のNYでの抗争は時代を変えました。」
D「おそらくこれからも同じだろうよ。今だけを見つめて、未来を創るのさ。」