人間の細胞は約37兆個

あり

 

1個の受精卵から、

約270種類の細胞に分化

します

 

肝臓だったり、腎臓だったり

 

しかし各細胞にあるDNAは

全て同じなのですが

 

なぜ違った型になるかは

遺伝子の発現をオンオフ

してるのです

 

いわゆる

エピジェネティクス

DNAの発現のON OFF

って事

 

このオンオフを分化と言い

分化を逆に戻して

何にでも成れる細胞を

作ろうと研究してるのが

IPS細胞

 

DNAレベルで変異をして

進化するには万年単位に

なりますが、遺伝子の

発現のオンオフですと

急激な環境変化に

素早く対応ができますので

生物が獲得したシステム

の様です

 

で、特に問題になるのが

がん抑制遺伝子の発現を

抑制しまう事で

 

この遺伝子がOFFになって

しまうと、がん細胞になって

しまったものが、野放し

状態になる事で

 

がん抑制遺伝子の発現を

抑える酵素が

脱アセチル化酵素

 

この脱アセチル化酵素

の働きを止めるのが

 

アブラナ科の野菜に入って

いるファイトケミカル

スルフォラファン

 

昨日の話題の続き

 

早い話が

アブラナ科は

がん予防に効果的です

 

積極的に食べましょう