最近、よくダイエットの

為に糖質制限してる〜

とか、ジムに行き始めた

とか、聞くけど

 

ダイエットにも流行が

ありますが、

 

各体質を知ってから

ダイエット法を考え

無いとね〜

 

逆効果になったり

健康を害する可能性

が有るのでは無いかと

思いますが

 

先ず飢餓遺伝子と

言うのが有って

 

これは人類が今の様な

飽食ではなく、大体が

飢餓状態でそんな中で

生命を維持するための

適応なんだよね

 

飽食状態だと逆に働いて

肥満になり易く

なっちゃうんだ

 

 

これには大きく3つの

タイプがあり

 

DNAの一塩基多型で

β3AR、UCP1、β2AR各変異

ARはアドレナリンレセプター

 

β3ARは糖代謝を抑制して

200kcalカロリー消費を

抑えます、このタイプは

糖質制限は効果的だよね

 

しかし油断すると

脂肪は1g9kcalだから

200/9 1日22g

だから1年で8kg太る計算

 

CUP1は褐色脂肪細胞の

熱産生、これが変異してると

100kcalカロリー消費を

抑制、このタイプは

脂肪の消費が苦手

油に気をつけて

 

β2ARは代謝促進タイプ

で基本的は太りにくのですが

タンパク質の同化が苦手

筋肉が付きにくいので

一度太り出すと物凄い

肥満になります

このタイプは糖質制限は

禁忌です

ある程度の血糖値が無いと

筋肉のタンパク質を

分解してアミノ酸から

ブドウ糖を作り、それから

エネルギーを作り出します

 

いわゆる

糖新生が進みますので

 

結果、筋肉量が減ってしまい

ひいては基礎代謝が減少

 

このβ2AR変異はめっちゃ

リバウンドが凄いだよね〜

 

ご注意を〜