こんばんは〜

名古屋でPBWF弁当

vegefirstをやってるヒロシです

 

今日は日曜日で時間が

あったので、スーパーで

醤油の食品表示をよく見て

しまった

 

思うんだけど、

醤油や味噌、みりん

などの調味料って

皆さん値段で選んでません?

 

この醤油260円

 

こっちはvegefirstで使ってる

醤油蔵の醤油、890円

 

量を換算すると約五倍の差

 

そりゃ〜、安いの選ぶよね〜

 

だけど、表示をよく見て

 

安い方、脱脂大豆?

ブドウ糖果糖液糖?

調味料(アミノ酸等)?

小麦、塩はわかるよね?

アルコールも入ってるじゃん

 

一方、高い方

有機大豆、有機小麦

食塩だけ、だよ

普通、本来の本醸造は

これだけのはずなんだけど

 

先ず、脱脂大豆とは

皆様が日頃使うサラダ油は

この大豆から絞られるのです

が、メーカーは収量を増やすために

溶媒のヘキサンを使い絞り切ります

そのサラダ油を絞ったカス?

が脱脂大豆となります、

しかし、ヘキサンで抽出

してますので、残留ヘキサン

が懸念されますよね

 

ちなみにヘキサンは昔よく

使われていたカイロの燃料

ベンジンの主成分です、

発癌性や神経毒性が有る様です

 

ブドウ糖果糖液糖は

サトウキビを絞って最後に

残ったタール状の排蜜糖から

ブドウ糖を精製します、

それから、果糖を作り

ブレンドした物です

果糖はブドウ糖の約1.4倍の

甘さがあります、

血糖値を一気に上げる

原因の一つとなります

 

調味料(アミノ酸等)

はタンパク加水分解物の

別名なので〜す

 

タンパク加水分解物は

精肉した残りの肉や

魚のくず、大豆などを

塩酸と混ぜて、タンパク質を

アミノ酸まで加水分解させます

塩酸は強酸ですので、これに

苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)

を加えて中和してその旨味成分

のアミノ酸を旨味調味料として

使います、

 

しかし有機物に塩酸をかけるのですから

副産物の有機塩素系化合物が出来て

しまいます、これはクロロプロパノール

などあり、発癌性があります

 

本来は麹の持っている

分解酵素プロテアーゼの

力によって、ゆっくりと

大豆のタンパク質が

分解されアミノ酸を作り

これが、本当の醤油の旨味です

それとビタミン類も作りますので

醤油や味噌などの日本古来の

調味料は元祖サプリメンなのでは

ないのでしょうか?

 

よく野菜などは有機に拘るけど

調味料は廉価な紛い物と言う方が

いますが、私見ですが逆の方が

いいのではと思います、

調味料こそ拘るべきじゃないかなぁ🤔

毎日使う物ですしね

 

一方、廉価の醤油はコストを下げる事と

醸造期間を短縮するために食品添加物

を使います、

 

あ、忘れてた、タンパク加水分解物

は食品添加物の分類に入らないので

これを使った場合は食品添加物、

無添加と歌えるのです、

 

どっかの寿司屋が宣ってな〜

 

あ〜、恐ろしい😅

 

あ、それとよく醤油で

脱脂大豆ではなく丸大豆

と書いてるのもありますが

使用大豆の51%を越えれば

丸大豆と書けます、

残りの49%が脱脂でもね〜

 

添加物や食品の表示は

安全性を装ったトリックが

結構、多いので

気をつけて、皆様、

賢い消費者に

なってください、

 

最後に言いますが食品添加物

70億の人口を養うためには

必要なものかもしれませんが

 

知って避けるか?

知って多少は取るか?

知らずに沢山取るか?

はかなり差が出ると

思います。