先日読んだ本です。
Appleを創業したジョブズも
マイクロソフトを創業した
ビルゲイツも自分の子供たちに
タブレットやスマホ等の使用は制限した。
という事実があります。
それはスマホ等がいかに依存性や娯楽性が
あって有害かを理解していたかがわかっていたからでしょう。
そして、重要なポイントがもう一つ
眠る前にスマホを使うと理論上は眠りにつきづらくなる。
スマホが出すブルーライトを脳が
昼間だと認識して
眠りにつきづらくするそうです。
成長期の小中学生にとって睡眠は大切です、
学習面で言うと長期記憶は眠ることによって
定着します。
覚えた事を忘れないようにするためにも
睡眠は大切なのです。
また睡眠不足で学校や塾で勉強しても
教室で居眠りをしたのでは
本末転倒ですよね。
また研究によって
成績上位の者にとってスマホは益になるかもしれないが、
それ以外は害にしかならない。
とはっきりと本の中で書かれています。
成績の良い子たちは
しっかりとスマホの使用時間を決めて
コントロールできますが、
それ以外の子達は
ダラダラと使ってしまいます。
最近のスマホは使用時間が
出ますから
一度どれぐらい一日に使っているか
見てみると良いと思います。
私もこの本を読んでから
見て驚きました。
スマホを見ている時間を
読書にあてたら何冊の本を読めたことか。
ここまで身近になってしまうと
中々手離すとか使わないことは
無理でしょうが
使用時間をコントロールすることは出来ると
思います。
一度、家族で話し合ってみては
どうでしょうか?