スポーツ特待生は勉強しなくて良い? | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

部活で頑張っている生徒
高校へは特待生で入れるかも
しれない、
では勉強はしなくて良いのでしょうか?

勉強は保険

と私は考えます。
高校に入ったあとに
もしかするとケガをして
その競技が出来なくなるかもしれない
その時にどうしますか?

高校に入ったら
その競技の
周りの子のレベルの高さ
についていけない
とても大学へは特待で行けそうにない
でも大学へはいきたい
今までスポーツばっかり
やっていたし
どうしよう?

この後も
就職する時も同じような
ことがおこります。
仮に実業団やプロに
入れたとしても
次は、その競技を引退する時に
どうしよう?

こんな風に
どうしよう?
がずっと続きます。
そんな時に
勉強しておけば良かった
と必ず思う時が来ます。

忙しかったけど
資格だけ取っておいたから、
教員免許だけとっておいて良かった。

こんな声が卒業生から
聞こえてきます。

スポーツや何かに
頑張ることは素晴らしいです、
私は否定しません、
逆に応援します。

ただし、それだけにならないように
勉強は保険だと思ってしておきましょう。

忙しいを口癖にしないこと
テニスの錦織圭だって
ゴルフの石川遼たって
練習の合間に英語を勉強して
今はペラペラです。
なでしこJAPANの
安藤梢だって宇女高です。

両立は出来ますよ。

夏期講習申し込み間に合います。