暑くなると
栃木県で毎日のように
聞こえてくるのは
らいさまの音
らいさま?
と聞いてわからない人が
最近は多くなったかな
雷様のことです。

栃木県では昔から
らいさまと呼ばれて来ました。
今でも、おじいちゃんおばあちゃん達は
「らいさまがくっから
早く帰んな。」
なんて言ったりしますね。

この雷は栃木県の名物でもありますね
宇都宮気象台によると
暖候期(4月~9月)に限ってみると、
宇都宮の雷日数の平年値は22.6日で、
全国で一番多くなっています。

なぜ雷が鳴るのか、雷がどうして多いのか
知りたい人は
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雷のしくみ
そういえば
先日、雷の話をしていて
赤羽根先生から聞いたのですが
「稲妻」
の語源は
昔は、雷が田んぼに落ちると
その田は稲が良く育つと
信じられていて
稲を育てる相方=妻
という事で稲の妻
稲妻になったそうです。
ちょっとためになったかな。

毎日、ゴロゴロと
雷の聞こえる日が続きます
近づいてきた時に
外にいたら
急いで屋内に避難するようにしましょうね。
へそを隠すのも忘れないようにね。
