5月に読んだ本 | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

昨日は漢検の日でした。
うちの教室では
今回、受験者が多くて
28名受けてくれました。
全員合格できると良いですが、
結果はともかく
検定へ向けて
頑張った事自体に意味があります。
受験者みんなを褒めたいと思います。グッド!

話は変わって
本大好きの私が
5月に読んだ本の記録です。
良かったら、本選びの参考に
してくださいね。


5月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2809ページ
ナイス数:17ナイス

三匹のおっさん三匹のおっさん
なにやら本屋で見かけて売れているようなので読んでみた。ズッコケ中年3人組もちょっと前に読んだが、それとは違ったおっさん三人組でこれはこれで笑える。ちょっとした事件を解決する中でしっかりと今の世相を反映させている。ごちゃごちゃしていなく読みやすく1日で読み終えた。続編も出ているのでちかいうちに読みたいと思う楽しみだ。
読了日:05月31日 著者:有川 浩
偉大なる、しゅららぼん偉大なる、しゅららぼん
本屋大賞9位の作品。作者はプリンセストヨトミを書いた人です。タイトルから全然想像つかない内容に始めは戸惑いつつ先が気になり引き込まれて読みました。面白かったのですが、これは本で読むより映画などでビジュアル化した方が迫力あって楽しめるかなという気がします。万城目学の作品は初めて読んだ(トヨトミは映画で観たので)ほかの作品も読んでみようっと。
読了日:05月30日 著者:万城目 学
プリズムプリズム
本屋大賞9位の作品です。多重人格を持つ男と出会い興味を持つうちに、その中の一つの人格の男に恋をしてしまうお話。
私にしては珍しいジャンルを読んでみました。
恋愛ものっていうのともチョット違うかな。どっちかっていうと心理学というか哲学というか、良く表の顔と裏の顔というが一体どっちがホントの自分なのか?酔っ払って人格が変わる人がいるが本性はどっちなのか?人間の人格とか性格って何なんだろうと考えさせられるお話です。
本屋さんが勧めるだけあって面白かったです。
読了日:05月24日 著者:百田 尚樹
心に雹の降りしきる心に雹の降りしきる
このミステリーが凄い2011年9位の作品。いろいろな事件が起こって登場人物がごちゃごちゃしてきて、これ誰だっけ?と何度かページを戻ったりした。主役の刑事のキャラも中途半端な感じは否めない。それでも最後まで息つく暇も無く読ませてくれたストーリーはそれなりに楽しめた。
まあ、9位ってのも納得かな。
読了日:05月22日 著者:香納 諒一
マスカレード・ホテルマスカレード・ホテル
先が気になり2日で読み終わらせた。東野圭吾ははずれが無い、さすが。多分これも映画かドラマになるな。
読了日:05月16日 著者:東野 圭吾
降霊会の夜降霊会の夜
私が生まれる前の戦後~東京オリンピックまでの話であり、私の親の年代が読むといろいろ思い出す情景などもあるのかもしれない。残念ながら私は感情移入できずに退屈しながら最後まで読んだ。好きな作家だけに今作品はがっかりだった。
読了日:05月15日 著者:浅田 次郎
人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法
金スマでおなじみになったコンマリの本。嫁さんに読ませようと思ったのが気づくと私が読んでいたw。読み終わった時にすぐに実践するのがポイントだと思う。
読了日:05月10日 著者:近藤 麻理恵

2012 年5月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター