大学へ行く人 | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

栃木県の高校生の大学進学率が

53%を超えて過去最高になったようです。


栃木県の高校生の大学進学率



この傾向はしばらく続くと思います。

不景気の中、仕事に就くためには

高学歴を求めるのは当然だと思います。



私は学歴より学力が大切だと

思っているのですが

世の中はそうではありません。

やっぱりまだ学歴なんですよね。


なぜだかわかります?

学歴っていうのは人を判断するのに

わかりやすいからです。


その人が優秀か優秀じゃないか

真面目か真面目じゃないか

そういった事って働いてみないと

雇う側から見てわからない事ですよね。

でも学歴をみれば、

その人が

とりあえず勉強してきたことは

わかる。

だったら勉強してきたほうを雇おうと

思うのは当然のことですよね。


確かに東大を出ていても

仕事が出来ないような人はたくさんいます。

高卒だろうと優秀な人もたくさんいます。

でも、それは結果論で

採用する時にはわからないことです。

面接の時に良い印象を与えるのは

当たり前のことで

それだけで判断するほうが

よっぽど難しいです。


だから企業は、高学歴の人を

採用する。

とりあえず勉強してきたって

事だけは確実だしってことで。


世の中、

学歴じゃないってのは理想ですが

現実はやっぱり学歴です。


今後の進路の参考にしてください。