- ちょっとタイトルが気になって
- 読んでみました。
- あの社長の羽振りがいいのにはワケがある/見田村 元宣
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会社にとって一番得なのは、
1年の間で最も儲かる月を期首に
してしまうことです。
なぜなら、期首に上がった利益を
最大限有効活用できるからです。
まずは「在庫を多めに持っておく」
という習慣をやめるだけでも、
在庫は少なくなり、キャッシュフローは
かなり楽になるのです。
値引きが一番好きなのは
実は顧客ではなく営業マン。
迷ったら高いほうの値段をつける。
慣習にとらわれず、先にお金をもらう方法を考えよう。
借り入れ金と預金の両建ては、ハッキリ言って損です。
寝ているお金は、借り入れ金の返済に回すなり、
事業拡大に投資するなりして、なるべく寝かさないように
することが大切です。
調子がいいからといって、
直接利益をうまない固定費を増やすことは絶対にやめたほうがいい。
借金は未来につながらなければならない
成長すべきスピードにあった借金をしていけばいい
社長の決断に必要な要素
「経営の3D」
DATE・・・期日を決めて、実行する
DRY・・・感情に流されない
DRASTIC・・・徹底にやるべきレベルまでやり遂げる
当り前っていえば当り前のことばかりなのですが、
改めて気づかされることが多かったです。