死ぬときに後悔すること25 | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

キムタクのニュースは
調度この本を読んでいるところで
聞きました。
彼は後悔する暇もなく逝ってしまいました。
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた/大津 秀一
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以下抜粋


早期発見こそ最良のがん対策法


不思議なことに、忍従に忍従を重ねた人生は、

極めて日本的であることもあり、

皆から尊敬はされる。

けれども、実は皆を惹きつけて止まないのは

「やりたい放題」の人生である。

真似できないからこそ、魅了されるのかもしれない。


夢がかなえられなかったことを後悔するというのは

間違いかもしれない。

夢を持ち続けられなかったことに後悔するのだ。


怒っていても、泣いていても、笑っていても

変わらず一生は過ぎるものである。

だったら笑っていたほうが得ではないか。


悩みがなくても、いつでも、旅に行け、

旅が後悔など洗い流してくれるだろう。


誰かの人生はその人に固有のものであり、

他者がそこから学びや気付き、そして癒しや勇気を

もらうことも稀ではない。


案外、得るものが多かった人間は失うものも多く

だから何かにすがりたくなるのかもしれない。

あるいはまた、すがりつくことが

あまり出来なかった人生だからこそ、

最後は何かにすがりたくなるのかもしれない。


「ありがとう」

それは後悔のない最期のために、必要な言葉だ。



人生について考える、ここ2,3日になっています。はてなマーク


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