おはようございます。
今日紹介するのはこの本です。
- お客様は「えこひいき」しなさい !/高田 靖久
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
新規客より優先すべきは既存客である
大事な客とは累計売り上げ高の多い客である
けして利用回数が多い客ではない。
年間売り上げの約半分は、わずかな数の
「ファン客層」のみで占められている。
客が利用すれば利用するほど、
自然とえこひいきを受ける仕組み。
金を払えば払うほど、他の客とは
明確に異なるえこひいきを受ける仕組みを構築する。
自分がいないと、その仕組みが出来ないのではだめ。
スタッフ全員に客からの情報収集することを義務づける。
成功の秘訣はみんなでえこひいきのアイディアを考えること。
小学生の頃から差別やえこひいきはいけないことだと
教えられてきました。
なので自然とみんな平等にと思っていましたが
この本を読んで目からうろこが飛び出ました。
今まで私は生徒みんな平等で月謝の違い
(うちは個別指導塾なので回数や時間が選べるので月謝も違う)
や通塾年数の違いで区別はしていませんでした。
でも、よく考えれば確かに月5万払ってくれる人と1万しか払わない人を
同じに扱うことは平等っていわないですよね。
私が多く払っているほうの客だったら、
こんだけ払ってるのに他の人と同じ?
と思うし。
よくよく周りを見渡すと、確かにデパートでもホテルでも
ランク分けされていますもんね。
考え方が180度変わりました。
といっても売り上げの低い生徒をおろそかにする
ってことではなくて。
売り上げの高い生徒へもっと待遇をよくするってことです。
今日から活かせること満載でした。
おススメ度
★★★
やっている人はやっているのかもしれませんが、
商売に行き詰ってる人は読んでみたらどうでしょうか。