先日の「がっちりマンデー」は
ご飯の上にのせるもの特集でした。
ふりかけの「のりたま」
2種類の卵の粒が入っているの気がついていました?
味と食感が違うらしいてす。
で勉強になったのが、この「のりたま」ですが
お弁当から離れる世代10代後半~20代前半の女性に
ふりかけ離れが見られた、そこで開発したのが
パッケージを替えただけで中身は同じ、
これでガッチリだそうです。
そして、もう一つ勉強になったのが、
これも、納豆自体は変わらず
タレをゼリー状にしてパックの型式を
変えただけでガッチリ。
3億売ればヒットの納豆業界で50億売ったそうです。
その他、ご飯用のドレッシングや一口レトルトカレーなど
なるほどと感心させられる商品がたくさんでてきました。
全体を通して共通しているのは、常識や当り前を疑うってことでしょう。
納豆でいえばタレは液状ってのは当り前だし、それをどうこうって
考えないよね。
そこをどうにかなんないかって考えた所からヒットが生まれたんだよね。
そしてそれを見つけたのが昔からある納豆メーカーではなく
「お酢のミツカン」
だったところがポイントだろう。
ずっと納豆でやってきた会社でないから、常識にとらわれずに
開発できたんじゃないかな。
私で言えば、学習塾とは〇〇ってところ
を疑ってみることから何か生まれそうな気がします。
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションを言う」
by アインシュタイン