合格発表から1週間経ちました。
まだ虚脱感が抜けませんが…
徐々に幸福感も感じられるようになってきました照れ


とりあえず、このままではぼーっとし続けてしまう気がするので、
試験で勉強しなかった「相続税法」、
スタンディングで申し込んでみました。


所得税はそのうち独学しようかなと思えるのですが、
相続税は一度ちゃんと解説してもらわないと理解できる気がしないので、、、笑い泣き

スタンディングは安いですね。
テキスト印刷代含めて6万円でした。




さて、法人税法ですが、
周囲の税理士さんに聞くと、

「2年目で合格」の方が多いことに気付きました。
TACの櫻井先生も2年かかったとおっしゃっていましたし。


私は今回、試験的には1回目の受験でしたが、
国税徴収法に落ちた年、受験お休みした年、今回の受験、と、
3年弱コツコツと法人税法の勉強をしていました。


特に、受験お休みした昨年の段階で、
基本テキストはだいたい解けるレベルに独学で仕上げていたのが勝因の一つだと感じています。



法人税法は、とにかく範囲が広いガーン
その広い範囲の「基本」をマスターするだけでも1年はかかる気がします。
(勉強時間が潤沢にあり、
新しい知識をどんどん吸収できる余裕のある若い方は別としててへぺろ



初年度は、多くの初出論点に翻弄され、混乱し、こんがらがった頭を整理整頓して、
基本を身に付けることに集中する、というのが重要なのではないでしょうか。

そうして苦しんで叩き込んだ「ベース」があれば、
2年目で、総合問題に慣れたり理論の精度を高めたりして、
合格ラインまで実力を高めていけるのだと思います
チュー

だから、2年で合格、の人が多いのかな、と感じました。

私の場合も、もしいきなり初学者コースを受講して、受験レベルまでもっていこうしていたとしたら、
かなり厳しい戦いになっていたでしょうし、
1年目の受験は記念受験程度になっていたような気がします。

逆にいえば、そうやって、合格レベルに達していない初学者が受験生の全体レベルを下げるので、
2年目の人が受かる仕組みになるんだと思います
キョロキョロ


私も今回、かなりギリギリ合格だったと思います。
ですが、あの問題に「食らいつけた」だけでも合格レベルだったのかもしれません。
もし1年目だったら白旗上げていたと思います…



ということで、働きながら法人税に合格する方法、
それは、「2年計画」が、回り道のようで最短コースなのかな、と感じました。

(もちろん、ダラダラ2年では意味がありません。全力の2年ですびっくりマーク


あくまで私の個人的見解ですが…

ではではニコニコ