「離婚は…したくない。
健康に自信がないから。
一人だと困る。」
この発言に呆れかえったわけだけど。
「本当に自分のことしか考えてないんだね。」
「...」
それからは黙ってしまった。
確かにダンナに何かあっても
駆けつけてくれる人は誰もいないだろう。
いや、息子は来てくれるか。
でもきっと役には立たない。
お義母さんはもう歳をとっていて無理。
お義姉さんは…
恐らくダンナよりも酷い特性を持っていて
得にならないことは、一切しない。
損得勘定甚だしい。
お金を払ったら来てくれるかもしれない。
関係ないが、もうずいぶん長い間
ご主人と別居している。
(離婚は絶対しない)
もし私が離婚して一人になって病気になったら?
必ず助けてくれる友人が確実にいる。
平太郎なんかよりもよほど信頼できる。
だから…?
その時の私が実際何を考えていたのかは
もう思い出せない。
いろんな思考が渦巻いていたと思う。
沈黙の後、私の口から出たのは。
夫婦なんて、何年も一緒にいれば
「愛してる💖好き好きだーい好き
」
みたいな感情は少しずつフェードアウトしていき
また違った愛情へと変化していくものだと思っている。
中にはもちろん死が二人を分かつまで
ラブラブ~
という夫婦もいるだろう。
でも大半は、いろんな葛藤を経て
諦めたりこれでいいんだと思ったり、
自分の中で折り合いをつけていき
共に歳をとり体にもガタが来て
その時にお互い思いやる気持ちを持ち
そのときどきで健康な方が面倒を見、
少しでも健康に老いていくものなのではないか、と思う。
だから当然急に倒れたりしてしまったら
速やかに救急車を呼び
迅速な対応をする、というのは
夫婦である以上当たり前。
恋に落ちた時の
あの燃えるような熱い感情がなくなっても
お互いを思いやる気持ちさえ残っていれば
十分夫婦として機能すると思う。
離婚の話をしながら矛盾するけど
私にはまだあなたを思いやる気持ちが残っている。
口を利かなかった期間も
何を食べるのか気になったし
栄養を補うようにごはんも3日に一度は作った。
買い物に行けばあなたの好きなものを買い
キッチンカウンターに置いた。
着るものも全て清潔でアイロンがかけられ
お風呂も掃除してある。
でもこの間、私は何もしてもらっていない。
平太郎の受験料、交通費、入学金など
一切払ってもらっていない。
それに対しても何も言ってこない。
もちろん掃除もしない。
買い物に行っても自分が必要なものしか買ってこない。
自分のことしかしない。
今はリモートワークなので、
働く時間も自分で考え休みも取りやすい。
休みを取っては自分の趣味に走り
とても快適そうだった。
文句も言われず自分の好きなことをし
息子のことは丸投げで
何不自由ない毎日。
さぞかし充実した生活だっただろう。
で、オレが病気になったら一人では無理だから
離婚はしたくない。
だと?
ふざけてんの?
ちょっと疲れた。
書いてたらまた怒りが沸々と・・・![]()
一旦休憩![]()
水辺にカラーがワイルドに咲いていた。
美しすぎる![]()
