チキチータを初めて見たのは
もう３週間ぐらい前。
散歩コースのラスト５分ぐらいの用水路にいた。
こんな感じで↓
最初は固まってひたすらじー－－－－っとして
様子を見ながらゆっくりゆっくり動いてドロ場に潜っていた。
毎日毎日見に行くたびに、
ちょっとずつ慣れてきた(?)みたいで
私たちが来ても固まることはなくなり
おかまいなしにエサを求めてあっちへこっちへ。
話しかけると、顔をこちらに向けることもある。（偶然？）
散歩の最後のどんどん暗くなっていくときに
いつも１０分ぐらいチキチータと一緒に過ごしている。
なんか飼っている錯覚に陥る（笑）
ここでいつも話すのが…
「明日来るとき、なんかエサ持ってくる？」
「冷蔵庫に少し残っているシシャモとか…？」
「でもそんなことしていいのかな…？」
「そ、そうだよね・・・」
可愛いから、何かしたくなる。
可愛い子をみたらお菓子買ってあげたくなる、
可愛い赤ん坊を見たら抱っこしてベロべロバ～したくなる、
可愛い年下男性を見たらついついちょっかい出したくなる・・・
と同じ感情。
そこに責任は伴わない。
エサを持ってくるアイデアは、とりあえず保留。
ただただ毎日会いに行って話しかけて
あのちっちゃいチキチータから
すごい愛と平和のパワーをもらうだけ。
チキチータと会ってる時間は
ホントに愛と平和の時間。
こんな時間がお家で持てるなんて。
ものすごく迷う
------
今朝平太郎と一か月以上ぶりに話した。
珍しくLINEを寄こした。
連絡がなかったこの一か月、
勉学に勤しんでいるのかと思いきや
ほっぺたにできているニキビに
ずっと悩まされていたらしい
高校生の時から少しずつできてきて
浪人時代はすごいことになり
少しずつ治って来てると思っていたが
長引くマスク生活でニキビがまた
成長していたらしい。
それが１９歳の平太郎にはとても悩みだったみたいだ。
こっちに帰って来ていたときも
薬局でいろんなニキビ治療の軟膏なんかを買ったけど
あまり効果はなかったようで
皮膚科に行ったらしい。← これスゴイ。
そこで処方してもらった軟膏やビタミン剤が
効いてきたようで
今朝カサカサしてた部分が剝がれたらしい。
それがすごく嬉しかったみたい。
で、おかんに連絡。←可愛いやつよのぉ
これから恋もしようって若い男子が
顔にブツブツなんて、そりゃあ悩むよね。
キレイに治ってくれればいいんだけど…
何かいい方法はないもんかなー。
ずっと話してなかったので
話したいことはいっぱい。
気がついたら１時間４５分も話してた！
夏、試験が終わったら帰るというので
早速チケットを・・・と言ったら
「夜行バスで帰るよ。安いから。」だって。
そうだな、若いし体力もあるし、
バスで帰っておいで。
お金のことで親に気を遣うようになった平太郎君。
少しは成長したのかな？
平太郎が帰ってきたら
家族みんな揃って父の７回忌の法要をする予定だ。
じぃじも平太郎がいたら喜ぶだろう。
父はボケが始まっても
毎月少しずつ平太郎の通帳に
１０００円とか２０００円を入れてくれていた。
遅くにやっとできた孫が
それはそれは可愛かったんだろう。
平太郎もじぃじが大好きで
二人とも阪神タイガースの熱狂的ファン。
二人でメガホン持って
テレビの前で一生懸命応援していた（笑）
じぃじの７回忌のために帰って来てくれて
とてもうれしい。
父はお空の上で大きくなった平太郎を見て
おいおい泣くかもね（笑）
平太郎が帰ってくるまであと一か月。
待ち遠しいな。
そして昨日のチキチータ↓
チキチータはいつも夕方にここにいるけど
多分昼間はここに続く川にいると思われる。
だってその川にこの小さい水草(?)が大発生してるから（笑）
そのままのっけて帰って来てるよ
もうかわいいったらないっ
