季節は秋・・・のはず。
でもこの連日の暑さ。
どうなってんの?もう10月なのに。
果実は、しかし、ちゃーんと秋を演出。
大好きなザクロ。
アランブラ宮殿のあるグラナダに行くと
お皿やいろんなものにザクロが描かれている。
スペイン語で「ザクロ」は「グラナダ」という。
なので、街の至る所にザクロをモチーフにしたものがある。
なぜ、ザクロが街の名前になったのかは知らない。
一年半ぐらい、アンダルシアで暮らしたことがあり、
その当時のことにしばし想いを馳せる。
若いっていいなぁ、とつくづく思う。
何かあってもどうにかなるさ、と眠り
新しい朝には何かしらの期待があった。
健康は永遠のものであり
人生に終わりがあるなんて考えもしなかった。
当時ほぼ毎日顔を合わせていたマリーカルメンに
「とても評判のいいタロット占いがマドリッドにいるので
一緒に行こう!」と誘われた。
彼女は私より3つ上で、付き合っていたボーイフレンドと
問題をいっぱい抱えていてとにかく参っていた。
「いいよ」と二つ返事で
その週末には夜行バスに乗ってマドリッドに向かった。
そのタロット占いのマリアに何を言われたのか
全部は覚えていないが
あまりにも私の半生を言い当てたのにはびっくりした。
一番気になっていた
「私は一体結婚はするのでしょうか???」という質問に
「します。で、男の子をひとり生みます。」と言った。
それから何年か経ち、マリアのことも忘れ去った頃に結婚。
でも妊娠した時にふと、思い出した。
そういえば、男の子をひとり生む・・・って言ってたよなーって。
そして予言通り、男の子を出産。(たった1/2の確率だけど)
私は一人っ子なので、生まれてきてくれた息子のためにも
きょうだいをつくってあげたかった。
しかしその後腰の具合が悪くなり、妊娠どころではなくなった。
結局腰に腫瘍ができていて手術となり
そのリハビリやなんかでもう一人ほしい、と思っていた子を諦めた。
でも、その昔マリアに言われた
「男の子をひとり」も引っ掛かっていた。
その後、もう妊娠はしない、ということなのだろうか。
しても育たない、ということか。
私はひとりしか子を生まないんだ、という
なにか暗示に近いものになってしまっていたような気もする。
そして、生まれてきてくれたのが平太郎だ。
学校に行ったり行かなかったり。
頑張りたくても頑張れない息子。
10/7が共通テストの出願の締切だった。
10/4時点でもまだ出願の手続きが済んでおらず
LINEでやいのやいの、急かしに急かして
ギリギリで出願完了。
本当に心臓に悪い。
血圧もスゴイ上昇していたに違いない。
できるだけ、何も言わないようにしてきた。
しかし。出願だけは別だ。
急かしながら情けなくて涙が出てきた。
長期的思考や順応性、自制心を全て欠く息子。
何も完遂することができず
傍から見ると、何事にもやる気がなく、元気もなく
ネットばかりやっているクズにしか見えないだろう。
そして共通テスト本番までもう100日をきった。
もう私にできることはあんまりないなー。
あ、マリーカルメン。
「そのボーイフレンドとはいずれ別れる」と言われた人と
すったもんだの挙句結婚し
平太郎誕生の1年後に可愛い女の子を出産。
産後うつが酷く、結局離婚。
現在はシングルマザーで頑張っているけど
精神的にいつもしんどそう。
平太郎のことは、まだ話していない。
今日のクサガメくん↓
鮮明出ないが、よく見ると砂煙が上がっている。
スタスタ歩いていたもん。
今日見たのはこの子だけ。
姿を消しつつあるなー。
寂しくなるな![]()

