これは一昨日、雨が止んだので歩きに行ってみると
田んぼに結構大きなクサガメがいた。
逃げるわけでもなく、苔の部分に顔を押し付けて
何か食べてる?
じーーーっと見てたけど全く動かず。
甲羅の模様がオシャレ。
いつものコースではなく、近道をして家に帰ろう、と思って
初めての用水路(笑)を確認。
いたっ!
こっちにもクサガメが緩やかな水の流れの中で
気持ちよさそうにしてる。
カワイイ![]()
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平太郎は夏休みに入り寮で過ごす時間が長くなり
どんな毎日を送っているのか気になるところ。
ASD と ADHD の診断が下り、薬の服用も始めた。
今のところすごい副作用はないみたいだが
効果もない。
スマホの使用時間をスクリーンタイムで
確認することができるが
毎日酷い。
勉強を全くしていない。
①Youtube
②モンスト
③SNS
そしてまた電話に出なくなった。
LINE の返事は忘れた頃に返ってくる。
昨日は夏期講習にも参加しなかったようだ。
スクリーンタイムで全部わかってしまう。
昨夜珍しく向こうからLINE が。
"YouTube 1日5分に制限かけてほしい"
"副作用?食欲不振気味
今ゆううつ"
"怒ってるよね?ごめんなさい"
これに対してどう返信するのか
正解がわからず悩んだ。
もちろん怒りは沸々と煮えたぎっている。
寮、予備校その他諸経費、
払った額は彼も知っている。
それよりも何よりも、平太郎のやる気のなさ。
一日中スマホ漬けの生活。
もはや怒りなど通り越して
再び絶望。
それがADHD の特性であろうことはわかっている。
やるべきことができない。
ゲーム(スマホ)依存になりやすい。
・・・・・・
きっと大学にはもう行けないだろう、と思う。
すごい国立大学を志望校に挙げているが
今の彼には1%の確立もない。
仮に地方の国立に万が一入れたとしても
その後の4年間をやり遂げることは
不可能だと思う。
高校に入るまでの成績が良かっただけに
この現実を受け止めきれていないのは
私だけで、
平太郎は高校時代に
すでに何らかの障壁を感じ
明るくない未来を憂い
ずっと苦悩しスマホに逃げていたのかもしれない。
どうしようもない得体のしれないものに翻弄され
なんとか蓋をして取り繕ってきたけれど
もうその蓋も閉められなくなり
中身がドロドロ溢れて
収拾がつかなくなっているのが現状。
その今の状態に「発達障害」という名前がつき
安堵して今はひたすら休みたいのかもしれない。
私は母親でありながらも
彼の苦しみを心から理解することが結局はできない。
共感することも場合によっては難しい。
それに関する様々なものを読み知識を得る・・・
でも理解するよう努力はできるし、したい。
最愛の息子の気持ちを理解したくない母など
いないはず。
理解できるよう努力したい、と切に願っても
離れて暮らしている今
連絡が取れなければどうしようもない。
連絡をくれても、
あまり食いつきすぎると離れて行ってしまう。
思いがけない平太郎の昨夜のメッセージに
返したのは、
"怒ってないよ"
"ただただ心配なだけ"
怒ってない、というのはもちろんウソだ。(笑)
スマホ一日14時間なんてあり得ない。
心配してる、というのは事実。
もちろん返信はない。
ちょっと重すぎたのかな。
怒ってもしかたない。
叱っても怒ってもキレても
それは逆効果にしかならないのは
もう重々承知している。
貝のように口を閉ざして何も話さなくなる。
(これは典型的なパターンのようだ)
私には一体何ができるんだろう?
きちんと社会に出て働いて自立してほしい。
日本各地にある
「職業能力開発大学校」というのはどうか?
あるいは専門学校。
おっさん(診断は下りなかったがASD/ADHD傾向が強い)が
なんとか社会でやってこれたのは
やはりITエンジニアであったことが大きいと思う。
しかし平太郎は理系ではない・・・
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今日は予備校に行っているようだ。
朝 2コマ ベクトルの講習。
今 12:05 で、もう講習は終わっている時間。
スクリーンタイムで確認すると
もうすでにモンストを始めている。
やっぱり、と思う気持ちともうやってるのか、という気持ち、
落胆、失望などが ないまぜになって
どよーーんとした何かに頭からすっぽり包まれてしまう。
気をつけないと涙が出たりする。
しかし。
疎まれても行動するしかない。
来週またクリニックに薬をもらいに行くから
やっぱりついていこうかな。
そしてじっくり話したい。
平太郎の本当の気持ちを聞いてみたい。
私の本当の気持ちも伝えたい。

