いつものウォーキングコースでよく見かけるこの鳥たち。

いつも番いで仲良さそうだ。

近づくと結構大きくてビビる。(笑)

 

この辺は田んぼが多く、今は田植えが終わり

水を引くための用水路にはふんだんに水が流れていて

その音がとても清らかで心が落ち着く。

その中には大きく育ったナマズや鯉、亀やメダカがいて

生き物を見つけてはとても嬉しくなる。

 

さておっさんの入院の話。

結婚して初めての入院。

行きは救急車だったので

平太郎と徒歩で帰宅。

車で入院に必要なものを買いに行き

看護師さんにそれを渡すのみ。

その日は大事をとってICUに入るので

スマホは禁止。

その日はもう何もできないので帰宅。

 

平太郎に簡単なごはんを作って

(そう言えば朝ごはんを食べたっきり何も食べてなかった。)

洗い物をしていたら

ツナ缶のギザギザで手を切ってしまった。

見る見る間に血が出てきて

「痛~ぁあせる」と思わず叫んだら

平太郎がびっくりしてキッチンに来た。

そして、なぜだか涙が溢れてきた。

張りつめていたものがプツンと切れたように

涙があとからあとから出てくる。

 

倒れた時のおっさんの顔。

動かない右手。

死んでしまうんじゃないかと怖かった。

本当に怖かった。

 

なんの涙だったのか、よくわからないが

ひと通り泣いてしまうと落ち着いてきた。

多分ホッとしたのかな。

絆創膏を持った平太郎が

眉毛を八の字にして心配していた。

 

入院2日目からは二人部屋に移りスマホも解禁となり

面会はできないが直接話せるようになった。

 

血栓がどこから飛んだものなのかを調べたり

徹底的な検査をしてくれるそうで

最低でも10日間は入院となった。

 

いろいろ調べてくれたが

結局原因不明の脳梗塞だった。

だが、関係あるのかないのかわからないが

心臓にごくごく小さいイカみたいな形状の

腫瘍が見つかった。

それは心臓の弁にできていて

そのイカの足のようなところに血栓ができて

脳まで行った可能性もあるという。

 

しかし断定ができない。

 

おっさんと同じ腫瘍がほぼ同じ位置にできていた患者を

以前に診たことがあった医師は

手術をして腫瘍を取り除いたものの

結局その患者は再び脳梗塞を起こしたそうだ。

 

その腫瘍は良性で

もちろん定期的に検査をしていくことにはなるが

とりあえず降圧剤などで高血圧治療をし

様子見となった。

 

実はおっさんは生まれた時に

心臓に小さな孔が開いていて

5歳で手術をしている。

胸にはその時の痕が今でも生々しく残っている。

この腫瘍の摘出手術をしたら

将来何か他の心臓の病気になった時に

もう手術はできないらしい。

何度も開胸手術をするのはリスクが高いということだ。

 

心臓外科の先生や循環器の先生、その他関係者と

話し合った結果、手術はしないことにした。

 

あれから一年、おっさんは降圧剤を服用し続けている。

 

そしてミラクルが起こった。。。!