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ずっと読みたくて文庫化するのを待ってた(笑)、百田さんの『海賊とよばれた男』を休暇中に読みましたー。
物語は、出光興産創業者の出光佐三氏の一生と、その出光興産が大企業になるまでを描いたストーリーとなっております。
相変わらずの百田さんの読みやすい文体で、スラスラと読め、一気に読破してしまいました。
戦争を挟んで、その後、高度経済成長期に至るまでの激動の区間を、主人公である佐三氏がどのように乗り切ってくかというのが物語の大部分なのですが・・・・
あまりにも熱い人で、感動しました!!
使命感を持ち、それに向かって邁進し続けること。
大義を持つこと。
社員を家族同様に大切にすること。
等、あたりまえの事なのですが、それが凄く印象的で、ただの経済小説以上の読み応えを持たせてくれます。
物心ついた時から、平和で幸せな生活しかしてないからなのか・・・
なかなか国家という枠組みを身近に感じることは無い、我々世代ですが・・・・
こうやって先人たちが、信念をもって、築いてきてくれたおかげで、今がある事を改めて気づかせてくれました。
そして、企業は人なりじゃないですけど、、、、、
この社員・人を大事にする姿は、関係が希薄になりつつある現代社会で、とても重要な事だと再認識させてくれます。
いずれ、自分が会社を作る時のモデルになるような経営者像でした。
数年後、また改めて読み直したい一冊だと思います。
お勧めです!