先週は、週前半こそは、リスクオフが継続し、株も一段安となりましたが、、、
週末にかけては、雇用統計を待ちながらも、リスク資産が徐々に値を戻す展開となりました。
その雇用統計ですが、ヘッドラインは、113Kと予想を大幅に下回りました。
一方で、失業率は6.6%と5年ぶりの水準を回復。
どう見るべきか悩ましい数字ではありましたが・・・・
寒波の影響などがあるにしても、景気の失速を示唆する内容だったと思われます。
米国の経済指標は強弱混在しておりますが、、、年初多くの人が考えてた程、強くは無い事は、徐々に確実になっております。
個人的な見通しである、緩やかな景気回復中というのを覆すほど弱いのか、今後の経済指標を丁寧に追いたいところです。
そういう意味では、今週火曜日に予定されているイエレン新議長が、どう見ているかにも注目が集まると思います。
雇用統計を受けたマーケットの反応は、週前半にリスクオフで下げすぎた分の巻き戻しの展開となりました。
ダウも15,794ドルまで戻しておりますが・・・・・
暫くは15,000ドル台後半で揉み合うのではと考えます。
新興国が弱いながらも、先進国は強いというのが、今年のシナリオだったと思いますが・・・・
先進国も弱いのかどうかは、まだ判断がつきにくく、経済指標等もろもろを待ちたいところです。
ドル円も同様のプライスアクションをしております。
雇用統計を受けまして、再度101円台まで下落しましたが、、、結局102円へ戻す展開となりました。
年末に向けて円安に傾いてたポジションが、新興国懸念で一旦捌けておりますし、、、、
日米の金融政策を考えますと、地合いとしましては、まだ円安地合いな訳でして、下値は限定的なんだと思います。
とは言え、目先は株同様に揉み合う展開を予想しておりまして、101-103円くらいのレンジになると考えます。