ソフトバンクが米携帯電話3位のスプリント・ネクステルに買収を提示し、同社が受け入れる方針を固めたとの事です。
買収総額は約1兆5600億円になるとの事。


いやー、さすがですね。
ソフトバンクは、先日イー・アクセスへの買収を決めたばかりですが、更なる成長の為に手を休めません。

ソフトバンクがヴォーダーフォンを買収した時よりも、現在はCFが相応にある為、リスクは小さいという人もいますが・・・・
結構なリスク取っていると思いますよww
ただ、これだけのリスクを即断できるのは、孫さんというオーナー企業であるからであって、ある意味さすがだなーと思います。


しかし、何故こんな大きな買収をする必要があったのか?とか考えますと・・・・
本当にソフトバンクを通信の分野で世界のトップクラスに伸し上げようという目的以外考えられないですよね。


北米市場は、今後も人口流入があるとは言え、携帯電話産業は頭打ちかつ競争は激化しております。
事実、スプリント・ネクステルは赤字続きな訳でして・・・・

考えられる買収効果としましては・・・・

①巨大化による設備投資負担の軽減
②巨大化によるアップルへの価格交渉力の強化
③日本・米国という巨大市場を押さえてから、グローバル市場に進出する足がかり とかでしょうか。。。。


①は合併効果としては当然なので、省きますが・・・・

②は、国内でもKDDIの躍進を見て、結構焦ってると思うんですよね。
i-phonという協力な武器でソフトバンクを拡大してきた孫さんにとっては、KDDIがi-phonを販売できるようになったのは、正直きついと思います。もう一度、そこをソフトバンク独占にして、巻き返すためにも、サイズによる交渉力は必須だったんだと思いますけどね。


日本市場と米国市場の相乗効果等を発揮にするには時間はかかると思いますが・・・・
この通信のグローバル化も時間の問題と思えば、赤字続きのスプリント・ネクステル社を買収するには良いタイミングなのかもしれません。
この日米での相乗効果が発揮できるようになれば、いずれグローバルに進出する足がかりにもなりますしね。


リスクはありますが、リターンも相応にあると思いますし、今のソフトバンクであれば、この負債は過大という程では無いと思います。
ソフトバンクの株が下落しておりますが、、、、
良い買い場が来てると考えます。
社債のスプレッドも拡大しておりますが、、、、こちらも良い投資のタイミングではないでしょうか。

引き続き、今後のソフトバンクの動向に注目です。