エネルギー(上) (講談社文庫)/黒木 亮
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大好きな作家の黒木亮のエネルギーを読みましたー。

常に色んな本を並行して読んでいる為、読み始めてから数カ月かかってしまいましたが汗


物語は、商社で働く主人公が資源獲得に向けてのプロジェクトを進めていくのですが、そこに金融業者が絡んできたり、環境団体が絡んできたりとして物語が進んでいきます。


金融でしか働いた事のない僕にとっては、商社の人が、どのようにビジネスを進めているのか、リアルに分かって非常に面白かったです。



やっぱり金融との大きな違いは、そのビジネススパンの長さの違いなのではと思います。

我々のタイムスパンは、刻一刻とマーケットが動いている事もあってか、非常に短いです。。。

特に外資系で働いていると、大きなビジネスは多少ビジネススパンがあるのかも知れませんが・・・・・

基本的には、常に短期的に結果を求められ、非常に短いです。



しかし、商社は(もちろん短期的なスパンもあると思いますが・・・)、大型プロジェクトを進めていかなければならないので、もっと大局感を持って、仕事していると思いますし、開発に時間がかかる事から、タイムスパンが非常に長いと思います。

短気なスパンでは、そもそも結果が出ないからだとは思いますが・・・・

根本が違うなーと改めて思いましたビックリマーク



どちらが自分に向いてるかと言うと・・・・

やっぱりタイムスパンの短い金融だとは思いますが・・・

いつかチャンスがあるなら、こういった大きなプロジェクトを手掛けられるビジネスはやってみたいですねー。

求められる営業としてのスキルも違うと思いますしねアップ



いずれにせよ、黒木さんディテールの表現ぷりには、相変わらず感銘を受けました。

お勧めです!!