ノルウェイの森 上 (講談社文庫)/村上 春樹

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)/村上 春樹

先日の『1Q84』に続いて、村上春樹の代表作でもある、『ノルウェーの森』を読みましたビックリマーク


世界各国でベストセラーとなる、名作を遅まきながらですが・・・・得意げ




ストーリーは、せつないというより、なんとなく苦しい恋愛小説なのでしょうか。。。

村上春樹の本は、これで二度目なのですが・・・・

たまたまかもしれませんが、主人公がクールで、どこか冷めてて(クールと一緒か?)、本とお酒と音楽を愛するって感じですよねはてなマーク

それに対して、彼と関わる女性が、感情豊かな女性だったり、何か問題を抱えていたり、と物語に深みを与えている気がします。



直近、夏目漱石の『こころ』 を読んだばかりだったので、なんといいますか・・・・


文学的という意味では、少し物足りない感は、あるのかもしれませんが・・・

このストーリー展開のテンポの良さや、哲学的な感性、音楽やお酒の紹介の織り交ぜ方など、多くの人が面白いと思う理由が分かる気がしますビックリマーク




読み終わった後の感想としましては・・・・


涙が出るストーリでも無く、意外感のある結末という訳でもなく、人間としての普遍的な心の動きの描写に感動したという訳でもないのに、何故か面白かったという結論になる事に驚いてます。


一つ言えることは・・・・

きっと、学生時代に読んでいたら、また違う感想を持ったんだろうなということひらめき電球


主人公が、学生だからというのもあるかもしれませんが・・・


今の僕からだと、共感できる部分もあるけれど、共感できない部分も多いからということでしょうね。



しかし、結論として面白い小説である事は、間違い無いですアップ

正直、読んでいる時には、時間を忘れて、没頭してしまいましたからニコニコ


年取ったら、また読み返したい本の一つですね。