小説会計監査/細野 康弘
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中央青山監査法人が潰れていくまでの、様々な事件を小説として、非常に分かりやすく書いてあります。


当時の事件を整理するのに、良い一冊だと思いますひらめき電球




ただ、作者の外資嫌いというか、一部偏見的な見方もあり、その点は解せませんが。。。。


正しい事を言っている面もあるのですが、かなり『攘夷』論者ですね。。


まぁ、いろいろとあったのでしょう。




国富の事を考える事は、素晴らしい事ですし、一企業でありながらも、常にその事を考えるべきだと思います。


ただ、幕末の時もそうであったように、外資や外人を排除する事が国富につながる訳ではありません。


占領されたり、搾取されたりするのは不味いですが、だからと言って、『攘夷』し続ければジリ貧は目に見えています。


幕末と現在を照らし合わせると、非常に様々な事が見えてきます。


詳しくは、今度書きたいと思いますが、『攘夷』では無く、外国資本を上手く使い、国益の増加に貢献させるべきなのです。




そういう意味では、改めて考えさせられる一冊で、面白いです。