■1月につけたLow(113.41)を割り込んできた。
当初、上げてた2つのポイント が実行された。
ドル買いの人は一時撤退がよさそうだ。
ただ、ドルブルトレンドが変わったかどうかは、朝方書いた通り、まだ判断しかねる。
G7から始まったドル売りだが、今週に入りマーケットが薄いところを狙ってきた感は否めず、完全にトレンドが変わったかは暫し見極めが必要。
■ただマーケットのテーマがグローバル・タイトニング(世界的な金融引き締め)からグローバル・インバランス(国際的な不均衡問題)に変わりつつあり、ドル売り地合は否めない。
■昨年の米金利上昇に伴い、ドル円は101円→121円まで上昇。
フィボナッチ級数を利用するならば、
20円(上昇幅) × 0.382 =7.64円
の調整的な下落は十分考えられ、
121円 - 7.64円 =113.36円
になる。
従って1月の下落幅は概ね予想通りの展開。
しかし、ここを割り込んできたとなると、次のターゲットは半値戻し、
20円(上昇幅) × 0.5 =10円
121円 - 10円 =111円
がターゲットになるか。
■トレンドが変わってないと見るならば、今のこの下落は、昨年の上昇に対する綾戻しと見れる。
113円台をキープできれば、理想通りだったが、やはり世の中そんなにうまくは行かない。。。
米利上げ打ち止めによる、ドルロングポジションの投げが終わるのが、110-111円程度と期待したい。
実際、生保等は110円アラウンドでは外債投資をしたいとのニーズも強く、中長期的に見て、この水準は絶好の買い場と考える。
■トレンドが変わったか暫し見極めが必要だが、基本的には、まだドルブルで変わってないと見たい。
週足でみると90週線が一つのトレンドを表しているように見れる。
90週線を軸として、だいたい2年半くらいのサイクルで、上下を繰り返している気がする。
現在90週線は110.50アラウンド。
昨年の夏上抜けたばかりで、トレンドが変わったと考えるのは、まだ早い。
■昨年末に立てた予想レンジ を若干下方修正しなければならないが、『日本はインフレ?』 で書いた通り、中長期的には130円を試すシナリオは普遍としたい。