予想レンジ:113.50-114.80


ドル円実需の買いに堅調推移しながらも、下落リスク払拭できず。


昨日の為替市場は、大きく振らされた一日だった。

東京時間は動意に乏しい展開となったが、欧州時間に入り中国人民銀行の利上げ発表を受けてドル円は114円台前半まで下落。

その後、渡辺財務官の『G7後にアジア通貨が対ドルで上昇した事について市場は付属文言を読み間違えている』との発言を受け、ショートカバー気味に推移、115.13まで上昇。

注目されていた、バーナンキFRB議長証言では、利上げ停止を示唆する発言に、ドル円は再度下落。

113.83まで売り込まれる展開となり、荒っぽい値動きとなった。


バーナンキ議長の証言は概ね予想通り。

誰も昨年みたいな連続利上げをするとは見ておらず、あと1~2回で停止すると言うのは妥当なところだろう。

利上げを停止した後に、再開する含みを持たせる発言もあったが、要は経済情勢を見ながら、年内にあと1~2回は利上げの可能性があるが、利上げ打ち止め後どうなるかは、現段階では判断しかねるという意味だと思われる。


本日だが、日米ともに経済指標が目白押しであり、かつGW前の月末という難しい展開。

朝方は月末実需の買いに堅調に推移すると思われるが、上がったところは戻り売りイントが強いと思われる。

チャート的には114.40-50ゾーンが重くなってきており、ここを上抜けても114.70-80ゾーンでは一旦。

一方下は、昨日のLOW113.80アラウンドが、まずはポイントだが、割れると1月のLOW113.41が視野に入ってくる。


センチメントは売りであるが、東京時間は実需の買いも強く、突っ込み売りは推奨できない。

戻ったところを丁寧に売るのが有効と考える。

まずは、朝発表される本邦CPIを見極めたい。


一言

月末・・・・・・

ただでされ打たれて、相当忙しいのに、昨日みたいなイベントの後は、超大変だ・・・・

しかも指標目白押しだし。。。。

早く終わって、飲みに行きたいです。