ドル円・クロス円とも凄い!!


マーケット参加者はもう終わると思い、円買いポジションを作っては、ストップをエクゼキュートされている感じです。(もちろんオプションのバリアがあるのも理由ですが)


しかし、ドル円・クロス円ともチャートポイントはしっかり抜けてきており、時代が変わったことを認識しなければいけないのかも知れません。



ドル円は115円を完全に越えてきた。

チャート的には101円近辺でダブルボトムをつけており、教科書的には、115-101=14の値幅分上昇するので、ターゲットは115+14=129と言うことになります。

ただ、この上昇を近日中に付けるかと言うと、そういうことでは無く、実際115円を割れて、101円で底を打つまで、2~3年の期間を要しており、今回も2~3年をかけて129円近辺まで上昇する可能性があるということです。




クロス円もしかりであり、今言える事は、完全に円売り時代に入ったと言うことです。

ここで兼ねてからの疑問で、何故円売りなの??と僕は常に思っていました。

株も堅調で地価価格も底を打った。

政治もなんとなく良くなってきた気がする。

いくら金利差があるからといって、ファンダメンタルズを無視して円売りでは妙味が少ないはずです。



『株高・円安』・・・・・・



ひょっとして日本はインフレになってきてるのでは??

もちろんCPIは依然として低いので、日本がインフレと聞くと、ちゃんちゃらおかしく感じます。



しかし、日本がデフレ真っ只中、株は売られ、地価は下落、それでも円は買われました。

何故デフレなら円高になるのか。

哲学的に言えば一番簡単です。

キャッシュを持っていればキャピタルゲインが一番大きい。

つまり物の価格が急激に低下する。

世界で一番キャピタルゲインが大きいのが円だった訳です。



そして今!!

株は上昇し、地価価格は下げ止まり・・・・

世界中がインフレを懸念し金利を上げ始める中、日本だけ未だ零金利を解除せず。

懸命な投資家ならば、今後インフレの可能性の高い円を売るのは至極当然の行動ではないのでしょうか。


はっきり言って、このロジックは思い付きです。

ただ最近の円売りの理由を、チャートや金利差だけで説明するには、どうもしっくりこないからです。




個人的にはドル円は2~3年をかけて130円を試しに行くと思っています。

長い目でポジションをもてるなら、今からでも買いです。

しかし、108円からの上昇でDipらしいDipも無く上昇してきてる為、必ずもう一度115円近辺までの下落はあると考えています。(というより期待したい!!)




僕もディーラーを初めてから、下落トレンドしか知りません。

正直ドル買いから入るのは苦手です。

しかし、時代は変わったと認識して、ドル買いから入り売り逃げる。

そしてDipでまたドル買い。

と言う戦略が良いのではないでしょうか。