予想レンジ:111.10-112.00 (東京時間:111.10-111.80)


30日海外市場レンジ:110・88-111.61


昨日の海外市場は節目となる111.10を抜けると、断続的にS/Lをつけながら高値となる111.61まで上昇した。

原油高の影響を受けてアジア経済が弱含むとの見方から、円売りにもつながり、今まで傾けていた円ロングポジションを閉じる動きが出た模様。

昨日はマクロ系ファンドや米系証券がドルを買い進めており、109-111円のレンジを上抜けたことからも、ドル買いムードになってきたのかもしれない。

しかし、最近外為市場のシェアの2割を占めるという個人投資家の動向も侮れず、一旦は利食いの売りもあり、原油高も勘案すると、今までのようにレンジを抜けたからといって、一方向のドル高になると見るのは危険かもしれない。


本日は月末と言うこともあり、公表相場決定にかけてはドル買いが進むと思われる。

しかし、公表相場決定後は輸出の売りや月末絡みのドル売り玉に一旦調整的な円買いが入ると予想。

ただし下は111.10-20ゾーンを割り込まなければ、ドル堅調地合いは変わらず、ショートを早めに止めたほうが良い。