予想レンジ:108.80-109.80 (東京時間:109.10-109.80)


15日の海外市場レンジ:109.21-109.82


昨日の海外市場は109円台での小動きに終始した。

一旦30手前のビットに止められると、予想を大幅に上回る対米証券投資収支(712億ドルの資金流入超過)を受けて、ドル買い圧力が高まり109.82まで上昇。

しかし、クロス円での執拗な円買いにドル円も軟調に推移すると、30を割り込み安値となる109.21まで下落した。


110円乗せに何度か失敗しており、やはり下落リスクが高まってる事に変わりはないが、ファンド勢等は109円台前半では円ロングを手仕舞う動きに出てきている様子。

チャート的には108円台までの下落は十分にありえるが、日米金利差を勘案すると、円ロングドルショートではスワップポイントでもコストがかかる為、長い期間円ロングにするのは妙味が薄いと思われる。

また、米債償還玉も出尽くした感があり、ここから更なる円高に行くには、もう一つの材料が必要。


従って、しばらくはレンジ相場での小動きが続くと思われ、109.20-109.80のレンジプレイが有効。

しかし、クロス円が更なる下落をするならばドル円ももう一段の下落を視野に入れなければならず、レンジプレーでの買いはタイトストップとしたい。