英国王のスピーチ☆ | 『ちゃこ☆ろぐ』

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イベントナレーター牛尾 チャコの徒然日記
イベントの事、IT業界の事、舞台の事・・・・。

異色の経歴ならではのバリエーションでいきたいと思います♪

『英国王のスピーチ』

観てきました♪

ボイトレの先生に勧められて
観たい観たいと思っていたのですが、

終わっちゃう前に観られてよかった☆


鑑賞後、しばらく涙が止まらなかった・・・。

なんか、言葉にならないや。
こういう映画って、久しぶり。


映画館の客層は
平日なのもあって
熟年のご夫婦が多かった


年を重ねて
ご夫婦で映画を観に行く

素敵だな~☆って

思いました。



そんなわけで
映画を観て
いい気分で帰途に着きましたとさ♪




・・・で終わりたかったんだけどあせる


・・・だけどビックリマーク



駄菓子菓子!!

ちょっとひっかかるので
敢えて書く☆


帰宅してから開いた
日本語の映画パンフ



ん~~~~~~

なんて言うのかな?


例えるなら

「次の文章で、主人公の気持ちを
最もよく表している部分を30字以内で答えなさい」

という設問に回答をさせて
その回答に○×をつけちゃう

受験国語

みたいな感じ


わざわざ
名越さんという
「心理のプロフェッショナル」にコメント貰って

「このお話はこういうことですよ~」


って

1~10まで解説しちゃう。

(名越さんのコメント自体は興味深いものでしたが)



というか、
パンフレットそのものが
「テーマの解説本」
みたいな感じがして
私にとっては
せっかくの余韻が台無しな気分だったの(´・ω・`)




あくまでも、推測だけど(しかも邪推汗
根底に同じ様なテーマが流れている
「NINE」が
ミュージカル映画としてはともかく
物語として日本では評価されなかったからなのかな?


私は
「NINE」の

すごく印象的で
これでもかってくらい象徴的で
敢えて全てを語らない

あのラストシーンに大満足だったのだけれども


そうじゃないひとも多かったようで・・・。


興行を考えると
テーマがわかりやすい
というのもひとつの要素かも知れないけれど



なんというか・・・


それをやっちゃあ
あまりに不粋すぎやしないかい?



「元気と自信を失いつつある日本で、
それでも明日を見つめて歩き続ける為の答えがーーーー」


とパンフレットのイントロに書いてある



そう、だからこそ


観た人たちが

自分で感じて

自分で考えなきゃ

意味がないのではなかろうか?


「これはこういうことなんですよ~」って


ぜ~んぶ説明しちゃったら


そこで思考停止しちゃう☆


「はぁ、そーですか」と

いつの間にか

「誰か」の感性を「自分のもの」として

受け止めてしまう可能性が濃厚だ




こういう作品を


「はぁ、そーですか」


ではなく


それぞれの人が

それぞれの感性で

感じて

受け止められたなら

ーそこには正解も不正解もないー

そう思えるひとが多くなったなら


その時は

パンフの冒頭に書いてあることが
本当になるような気がする


だから提供する側は
(今回は、日本語パンフのこと☆)

もう少し

好きなように感じる自由を

想像の余地を

残しておいて欲しいなぁ

と、私は思うのです☆