祖母が縫った母の付け下げを私が着る | おべべとにゃんこ*着つけとアンティーク着物レンタル

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和裁士だった祖母は、私が子どもの頃から

事あるごとに

きものを縫ってくれました


よく覚えているのは、

お正月に帰省した際は

仕立ててくれたきもので過ごし、

綿入りのハンテンや夏のゆかた、

七五三や十三参り、

お人形ごっこの洋服やきもの、

高校卒業の御祝きものなど、

たくさん縫ってくれました気づき


母のきものも同じように縫っていたようで、

その中で手元にあるのは1枚だけ、

紫色の付け下げですニコニコ


150cmの母用なのでどこも寸足らずですが、

30年くらい前に

着付けの習い始めに譲り受けました




当時は自分用にお直ししたくて

悉皆屋さんに相談したら

「これ以上、裄出しはできない」と言われ、

(裄が短いから着られないんだ…)と

すごくがっかりしたのを覚えています


そんなコトないのに‼️


当時の自分に言ってあげたい

大丈夫、着たいものを着ていいよ

きものは楽しく着なくちゃね音譜


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付け下げとは

・脇線で前と後ろの柄がつながっていない

・前身頃と後ろ身頃の柄が上向きで逆さまではない


訪問着ほど主張し過ぎず、

でも小紋よりも格上、

という現代に便利な位置付けのきもの

チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤

※訪問着は絵羽柄、

脇線で前と後ろの柄がつながっています




ふだん着ではない役割のある付け下げ、

どんなのを作ろうかなぁ〜🎶


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