2020年以降のメルセデス・トラック向けCPC5への対応が新たに追加されました。Flexバージョン8.18.0.0では、FlexとKorhexを組み合わせることで、2020年以降に製造された車両に搭載されているメルセデス・トラック用Bosch製CPC5コントロールユニットへの対応が可能になります。この新しいプロトコルは、EMFI(電磁波によるフォルト注入)を用いた「Boot Glitch(ブートグリッチ)」モードを可能にし、SPC58マイクロプロセッサへの直接アクセスを実現します。

新機能の概要
Mercedes Truck Bosch CPC5 — SPC58
動作モード:Boot Glitch
技術:EMFI(電磁波によるフォルト注入)
インターフェース:Korhex
マイクロプロセッサ・アクセス:SPC58
対応メモリ:
① 内部フラッシュの読み取り/書き込み/チェックサム計算
② 内部EEPROMの読み取り/書き込み
③ フルバックアップ
接続/グリッチ実行時間:約30秒
読み取り時間:約2分
書き込み時間:約2分
作業手順はFlexによって直接ガイドされます。指定されたポイントにKorhexを配置し、画面の指示に従ってSPC58マイクロプロセッサにアクセスしてください。
ライセンス要件
本プロトコルの利用には、以下のいずれかのライセンスが必要です:
FLS0.20M/S
FLS0.5M/S
対応モデル
今回のCPC5対応は、Actros(アクトロス)やArocs(アロクス)を含む、メルセデス・トラックの最新大型車両を対象としています。 Mercedes Truck Actros (MP5) (2021年モデル) — 10.7L BlueEfficiency, 24バルブ, 388HP
Mercedes Truck Actros (MP5) (2021年モデル) — 12.8L BlueEfficiency, 24バルブ, 469HP
Mercedes Truck Arocs (II) (2021年モデル) — 7.7L BlueEfficiency, 24バルブ, 235HP
Mercedes Truck Arocs (II) (2021年モデル) — 15.6L BlueEfficiency, 24バルブ, 616HP
Mercedes Truck Atego (IV) (2021年モデル) — 5.1L BlueEfficiency, 16バルブ, 175HP
Freightliner Cascadia (IV) (2021年モデル) — 14.8L Detroit, 24バルブ, 478HP
対応車種の全リストについては、Flexの対応車種一覧をご確認ください。

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